Cisco Cloud Observability アプリケーションを実行しているインフラストラクチャのパフォーマンスをエンドツーエンドで可視化できます。このソリューションは、OpenTelemetry を備えたアプリケーションとともに、フルスタックの可観測性を提供し、デプロイメントを簡素化します。

Azure のクラウド モニタリング ソリューション:

  • エージェントを使用せずに Azure Monitor からデータを収集します(エージェントレス モニタリング)
  • データを基盤となるインフラストラクチャおよびビジネスアプリケーションに関連付けます
  • パフォーマンスのベースラインを設定し、逸脱がある場合はお客様に警告します

はじめに

クラウド インフラストラクチャの可観測性を設定するには、監視するクラウドリソースに 1 つ以上のクラウド接続を追加する必要があります。「AppDynamics を Azure に接続」を参照してください。クラウド接続が設定されると、 Cisco Cloud Observability クラウドリソースに関連付けられたメトリックの取得が開始され、[Observe] ページに入力されます。「Azure インフラストラクチャ エンティティの観察」を参照してください。

Cisco Cloud Observability Azure 仮想マシン を観察することができます(Azure 仮想マシンスケールセット(VMSS)を含む)。

システムの状態を監視するために Cisco Cloud Observability を使用することで、ビジネスに影響を与える複数のメトリックの信頼性を確保します。これにより、IT チームとビジネスチーム間のコラボレーションによって、 パフォーマンスを最適化し、 運用に大きな影響を与えるトランザクションのセキュリティと安定性を向上させることができます。

ユーザー インターフェイス ツールの詳細については 、 「Understand the Observe UI」を参照してください。