OpenTelemetry のインストゥルメンテーション

このページでは、OpenTelemetry™ のインストゥルメンテーションの概念について説明します。

インストゥルメンテーションとは、トレース、メトリック、およびログにシステムのコンポーネントからのコードを出力できるようにしてアプリケーションのサービスを観測可能にすることです。Cisco Cloud Observability を使用してアプリケーションをモニターするには、アプリケーションをインストゥルメント化する必要があります。

OpenTelemetry が提供する API と SDK を使用してソースコードを変更することでアプリケーションを手動でインストゥルメント化することも、ソースコードを変更する代わりにインストゥルメンテーション エージェントを使用して実行時にアプリケーションを自動でインストゥルメント化することもできます。自動インストゥルメンテーションの可用性は、言語によって異なる場合があります。

アプリケーションをインストゥルメント化し、言語固有のインストゥルメンテーションの詳細を表示する方法については、「 OpenTelemetry Instrumentation」を参照してください。

Splunk AppDynamics は、独自のバージョンを提供したり、OpenTelemetry SDK およびインストゥルメンテーション エージェントのオープンソースバージョンを再配布したりしません。アプリケーションのインストゥルメント化には、公式の OpenTelemetry SDK およびインストゥルメンテーション エージェントを使用することをお勧めします。