Splunk AppDynamics On-Premises Cisco AppDynamics オンプレミス仮想アプライアンス(自己ホスト型) オンプレミス仮想アプライアンス(自己ホスト型)の使用開始 Cisco AppDynamics オンプレミス仮想アプライアンスの展開 Current: vSphere を使用した仮想マシンの展開および構成 PDF Download PDF Download page vSphere を使用した仮想マシンの展開および構成. Current page All pages vSphere を使用した仮想マシンの展開および構成 Splunk AppDynamics On-Premises Virtual Appliance には 3 つの仮想マシンが必要です。仮想マシンの作成時に、OVF テンプレートをローカルマシンにダウンロードするか、OVA ファイルがダウンロードされるファイルサーバーの URL を指定できます。Splunk AppDynamics On-Premises Virtual Appliance は、OVF テンプレートを使用して、仮想マシンに Cisco Secure Linux OS と MicroK8s をインストールします。OVF テンプレートを使用して、ホストマシンに 3 つの仮想マシンを作成および設定します。仮想マシンのモニターに使用する VMware vSphere クライアント アプリケーションを開きます。仮想マシンを作成するサーバーを選択します。[アクション(Action)] > [OVFテンプレートの導入(Deploy OVF Template)] の順に選択します。次のいずれかから OVF テンプレートを選択します。URL:OVA ファイルがダウンロードされるファイルサーバーの URL を指定します。詳細については、「OVF and OVA File Formats and Templates」を参照してください。Local File:ローカルコンピュータに OVA ファイルをダウンロードした場合は、このオプションを使用します。仮想マシンの名前を選択し、場所を指定します。コンピューティングリソースを選択します。[Review details] で、テンプレートの詳細を確認します。[License Agreements] で、ライセンス契約書の内容を読んで同意します。[Next] をクリックします。[Configuration] で、展開設定を選択します。詳細については、「仮想アプライアンスのサイジング」を参照してください。構成ファイルとディスクファイル用のストレージを選択します。ソースおよび宛先ネットワークを選択します。次の入力を使用して展開をカスタマイズします。 デフォルトでは、Kubernetes ポッドは 10.1.0.0/16 CIDR を使用します。ホスト IP アドレスが同じ範囲内にある場合は、次のいずれかを実行できます。ホスト IP アドレスに別のサブネットを選択します。仮想アプライアンスを展開したら、ポッドの CIDR を変更します。「ポッドの CIDR の更新」を参照してください。 Resource Configuration:仮想マシンのディスクサイズを割り当てます。Host Configuration:ホストの次の詳細を指定します。ホスト名ホスト IP とサブネットデフォルト IP ゲートウェイDNS IPドメイン名[Ready to Complete] で [Finish] をクリックします。展開が完了してから、テンプレートが仮想マシンを作成するまでに数分かかります。仮想マシンで [VMware tools] を有効にして、OVF プロパティを設定します。[構成(Configuration)] タブを選択します。[vApp Options] を選択し、[Edit] をクリックします。[vApp Options] > [OVF Tools] で、VMware ツールを選択します。「Edit OVF properties for a virtual machine」を参照してください。仮想マシンの電源をオンにします。同じ OVF テンプレートを使用して、さらに 2 つの仮想マシンを作成します。 デフォルトでは、ノードのパスワードが changeme に設定されています。展開が成功したら、クラスタの各ノードでパスワードをリセットします。 仮想マシンの設定の確認3 つの仮想マシンを作成したら、設定が正しく、サーバーで Splunk AppDynamics サービスをインストールする準備ができていることを確認します。appduser ログイン情報を使用していずれかのノードコンソールにログインします。クラスタの各ノードで appdctl show boot コマンドを実行します。 出力例 NAME | STATUS | ERROR -------------------+-----------+------- firewall-setup | Succeeded | -- hostname | Succeeded | -- netplan | Succeeded | -- ssh-setup | Succeeded | -- storage-setup | Succeeded | -- cert-setup | Succeeded | -- enable-time-sync | Succeeded | -- microk8s-setup | Succeeded | -- cloud-init-config | Succeeded | -- CODE appdctl show boot コマンドでエラーが表示されることがあります。このエラーを解決するには、数分後にコマンドを再度実行します。仮想アプライアンスの問題のトラブルシュートを参照してください。 次のステップHelm ファイルのパラメータを確認および更新できます。Helm ファイルのパラメータの詳細については、「Customize the Helm File」を参照してください。Cisco AppDynamics Services のインストール。 ×