AppDynamics SaaS 23.x AppDynamics の基礎 はじめに コントローラテナントの概要と管理 Current: 電子メールサーバの有効化 PDF Download PDF Download page 電子メールサーバの有効化. Current page All pages 電子メールサーバの有効化 このページでは、SMTP を構成する 手順について説明します。 コントローラテナントにより電子メールおよび SMS 通知とダイジェストが送信されるように、SMTP 電子メールサーバーを構成する必要があります。権限このアクティビティを行うには、事前定義されている Account Owner ロール、または Configure Email / SMS 権限を持つ他のロールが必要です。SMTPサーバーの構成コントローラテナント UI の上部にあるナビゲーションメニューバーで、Alert & Respond > Email/ SMS Configuration の順にクリックします。SMTP ホストとポートの接続情報を入力します。 適切な設定でコントローラテナントを事前構成する必要があります。SMTP Host: mx.mail.svc.cluster.localSMTP Port: 25認証は不要です。[From Address] フィールドで通知電子メールの送信者アドレスをカスタマイズします。デフォルトでは、電子メールはルート コントローラ テナント ユーザーによって送信されます。 [From Address] フィールドに電子メールアドレスを入力するときは、次のオプションがあります。<username>@appdynamics.com<username>@saas.appdynamics.com<username>@<customer_domain> - カスタムドメインは使用できますが、Amazon Simple Email Service(SES)を使用してドメインを検証する必要があります。https://docs.aws.amazon.com/ses/latest/DeveloperGuide/verify-domain-procedure.html を参照してください。 フィールドを空白のままにする:電子メール通知にはデフォルトの alert@appdynamics.com が使用されます。 SMTP ホストが認証を要求する場合は、[Authentication] 設定でログイン情報を構成します。 通知の冒頭にテキストを追加する場合は、[Notification Header Text] フィールドに入力します。SMS を使用している場合は、次のいずれかのアクションを実行します。[Default] を選択して、利用可能なキャリアをプルダウンメニューから選択します。[Custom] を選択し、<phone number>@<sms gateway> のようにメッセージを受け取る電話番号を入力します。たとえば、AT&Tがサービスを提供する米国の携帯電話の場合は次のように入力します。 4151234567@txt.att.net Textlocaがサービスする英国の携帯電話の場合。 7412345678@txtlocal.co.uk 「SMS gateway by country」を参照してください。メールを送信して構成をテストします。設定を保存します。通知のトラブルシューティング正常性ルール違反の通知が表示されない場合は、デフォルトのSMTPサーバータイムアウト時間が短すぎる可能性があります。 ×