Cisco AppDynamics SAP Agent Monitoring の統合 Monitoring 統合の設定 外部システムのモニタリングの設定 Current: SAP Cloud Connector のモニタリング PDF Download PDF Download page SAP Cloud Connector のモニタリング. Current page All pages SAP Cloud Connector のモニタリング この項では、CrystalBridge Monitoring を使用して SAP Cloud Connector のメトリック収集を有効にする手順について説明します。ABAP から Cloud Connector への RFC 宛先の作成CrystalBridge Monitoring は SAP ABAP システムで実行されているため、メトリックを収集するには Cloud Connector への HTTP 接続が必要です。HTTP 経由で Cloud Connector への接続を有効にするには、次のように宛先を作成します。トランザクション SM59 を開始します。[Create] をクリックします。宛先名(例:CCON)を入力し、接続タイプ G [HTTP Connection to External Server] を選択します。[Target Host](Cloud Connector ホスト)と [Service No. ](Cloud Connector が要求を受信するポート)を入力します。[Basic Authentication ] を設定し、ユーザークレデンシャルを入力します。モニタリングが正しく動作するには、ユーザーに管理者権限が必要です。(オプション)Cloud Connector が SSL モードを使用している場合は、ブラウザを使用して Cloud Connector ホストから証明書を手動でダウンロードし、SM59 接続が使用している STRUST アイデンティティにインポートする必要があります。詳細なガイドについては、「SSL 証明書」を参照してください。接続を確認し、[Save] をクリックします。モニタリング範囲への Cloud Connector の追加Cloud Connector モニタリング用に新しいシステムを追加するには、次の手順を実行します。トランザクション /DVD/MON を開始します。[Add system] をクリックします。[Select main system type] フィールドで、[SAP Cloud Connector] を選択します。[Destination] フィールドに、前のステップで作成した RFC 宛先(タイプ G)を入力します(例:CCON)。[Check HTTP.] をクリックします。Cloud Connector システムへの接続が成功すると、ポップアップフィールドにシステム情報が読み込まれます。必要に応じて [System description] および [System name] を変更することができます。これはオプションです。[Confirm] をクリックして次の手順に進みます。[Confirm list of servers for monitoring ] 画面で、[Monitor] チェックボックスがオンになっていることを確認し、[Confirm] をクリックしてシステムを追加します。Cloud Connector パフォーマンスコレクタの起動SAP Cloud Connector のモニタリングを開始するには、次の手順を実行します。新しく追加した Cloud Connector サーバーをクリックし、[Start default monitoring button] を押します。システムの選択を求められます(新しく追加したシステムが事前に選択されていますが、そうなっていない場合は Cloud Connector システムを選択します)。確認すると、新しいコレクタジョブが [CCON_1DAY,] というタイトルで開始され、Cloud Connector が正常にモニターされます。 ×