目的

さまざまなワークプロセスタイプとユーザーセッションの使用率に関する全体的なステータスを表示します。

例:

ワークプロセス情報

ワークプロセスタイプごとの使用済みワークプロセスの合計数(すべてのアプリケーションサーバーでの合計)を表示します。

ユーザー接続

ユーザーセッションに関する情報をユーザータイプ別に表示します。

ワークプロセスの使用率

ワークプロセスの合計使用率をパーセンテージで表示します。

ユーザーパスワード情報

ロックされているユーザー、期限切れのユーザー、または初期パスワードを使用しているユーザーの数に関する情報を表示します。

SAP* ユーザーのセキュリティリスク

値が 1 の場合、システムクライアントの 1 つに現在セキュリティリスクがあり、ユーザー SAP* を使用してデフォルトのパスワードでログインできることを意味します。SAP Basis チームは、このセキュリティリスクをただちに解決する必要があります。

古いパスワードを持つユーザー

しきい値(デフォルトは 180 日)より古いパスワードを持つユーザーの数を表示します。このしきい値は、コレクタパラメータを使用して変更できます。コレクタの名前は /DVD/MON_CL_COL_USR であり、このドキュメントに従ってパラメータを変更できます。


KPI とメトリック間のマッピング」も参照してください。