このダッシュボードには、パフォーマンスコレクタの設定を使用してモニタリング範囲に追加された番号範囲の過剰な使用または枯渇が表示されます。

例

Problematic number ranges

過去 1 週間にしきい値（差、速度、またはパーセンテージ）を超えた番号範囲の日ごとの数を表示します。

Usage delta (sum)

モニター対象のすべての番号範囲の使用デルタの合計を表示します。使用デルタは、以前の番号範囲レベルと現在の番号範囲レベルの差に基づいて計算されます。

Usage delta (max)

最も使用されている番号範囲の使用デルタ値を表示します。

Usage speed (sum)

モニター対象のすべての番号範囲の使用速度の合計を表示します。使用速度は、使用デルタを 24 時間で予測することによって計算されます。コレクタは 1 日に 1 回実行されるため、使用デルタと使用速度の値はデフォルトで一致します。

Usage speed (max)

最も使用されている番号範囲の使用速度値を表示します。

Number ranges that exceed thresholds

3 つのしきい値のいずれかを超えた番号範囲のリストを表示します。警告は、番号範囲がしきい値を超えたことを意味します。エラーは、番号範囲が使い果たされたことを意味します（0% の空き）。

詳細については、「KPI とメトリック間のマッピング」を参照してください。