CLIでEnterprise Console を使用して、コントローラやイベントサービスなどの既存の AppDynamics コンポーネントを発見してアップグレードできます。コンポーネントを発見したら、プラットフォームに追加してアプリケーションで管理できます。このプロセスはGUIまたはコマンドラインで実行できます。発見できるコントローラはバージョイン4.1以降のものです。

既存のコンポーネントを発見する前に、次の情報が必要です。

Controller

  • コントローラ ルートユーザーのパスワード
  • インストールディレクトリ
  • データベースのパスワード
  • ホスト名またはIPアドレス

Events Service

  • ホスト名またはIPアドレス
  • インストールディレクトリ。イベントサービスクラスタがある場合は、このディレクトリは各ノード上で同じです。
  • ホスト認証情報(SSHキーファイルとユーザー名)

GUIの使用

GUIでカスタムのインストール発見およびアップグレードオプションを使用して、プラットフォームを作成してコントローラおよびイベントサービスを発見できます。あるいは、すでにプラットフォームを作成済みの場合は、発見を実行する前に、プラットフォームに認証情報とホストを追加する必要があります。その後、そのコンポーネントのページ上のコントローラとイベントサービスを発見します。認証情報とホストを追加する方法の詳細は、「Enterprise Consoleの管理」を参照してください。

Enterprise Consoleがコンポーネントを発見すると、アップグレードが利用可能かどうかもチェックしてアップグレードを実施します。

コマンドラインの使用

コントローラ

discover-upgrade-controllerコマンドを使用してコントローラを発見してアップグレードします:

bin/platform-admin.sh discover-upgrade-controller --host <host> --controller-root-password <root user password for Controller> --installation-dir <Controller installation directory> --db-root-password <password for Controller database>

アップグレードが失敗した場合は、引数として useCheckpoint=true フラグを --args. の後に渡すことで、アップグレードを再開できます。

イベントサービス

discover-events-service コマンドでは、 イベントサービスの発見とアップグレードが可能です。

bin/platform-admin.sh discover-events-service --hosts <host 1> <host 2> <host 3> --installation-dir <Events Service installation directory>

各ホストをリストする代わりに、テキストファイルに行で区切ったリストを指定することも可能です。

bin/platform-admin.sh discover-events-service -n <file path for the host file> --installation-dir <Events Service installation directory>

アップグレードが失敗した場合は、引数として useCheckpoint=true フラグを --args. の後に渡すことで、アップグレードを再開できます。