合成サーバーには種類が異なるエンドポイントがあり、それぞれが異なる機能を提供します。このページでは、オンプレミスの合成サーバーについて、正常性をテストし、情報を取得するための参考資料を提供します。

以下のエンドポイントがあります。

  • Synthetic Shepherd:ジョブを管理し、合成エージェントにディスパッチします。さらに合成シェパードは、測定結果をファイルシステムに保存し、データを含むビーコンを合成スケジューラに送信します。
  • Synthetic Scheduler:ジョブの CRUD オペレーションを処理し、測定結果で発生する合成の警告やエラー向けに生成されるイベントを管理します。
  • Synthetic Feeder Client:SaaS 合成フィーダサーバーと通信して、合成ホステッドエージェントにアクセスします。 

合成サーバーエンドポイント URL

次の表は、エンドポイント、デフォルトのURL、およびサポートされているパスの一覧です。

合成サーバーエンドポイント

デフォルトのURL

パス/説明

合成シェパードhttp(s)://<domain-name>:10101
/version合成シェパードのバージョン、ビルド、コミット、およびタイムスタンプを返します。
合成スケジューラhttp(s)://<domain-name>:12101
/version合成スケジューラのバージョン、ビルド、コミット、およびタイムスタンプを返します。
合成フィーダクライアントhttp(s)://<domain-name>:16101
/version合成フィーダクライアントのバージョン、ビルド、コミット、およびタイムスタンプを返します。