JMXログには、AppDynamicsエージェントとモニタリング対象サーバーのJMXドメインとの間でのJMXでのやり取りに関する情報が含まれています。

JMXログエントリは、JMXメトリックまたはJMXに依存するJVMメトリックに関連付けられた問題の診断に役立ちます。たとえば、MBeanまたはMBeanから作成されたメトリックがコントローラUIに表示されない理由を特定するのに役立つことがあります。

ログ名は JMXYear_mon_day_hr_min.#.log であり、# はログセットを示します。各セットに含まれるログファイルの構成については、「エージェントログファイル」を参照してください。

JMXログファイルは、セット内で最大5MBに到達することができます。

JMXログの収集(サンプル):

<ADRRAFAppender name="JMXLogger" fileName="JMX.log">
            <PatternLayout pattern="[%t] %d{DATE} %5p - %m%n"/>
            <SizeBasedTriggeringPolicy size="20 MB"/>
            <ADRolloverStrategy max="5"/>
        </ADRRAFAppender>
<AsyncLogger name="com.singularity.JMX" level="info" additivity="false">
            <AppenderRef ref="JMXLogger"/>
        </AsyncLogger>

これらの構成は、log4j2.xmlファイルで使用できます。