同じタイプの複数のエージェントをアップグレードできます。[App Agents] または [Machine Agents] で、アップグレードの対象となる目的のエージェントタイプを選択します。 

最新バージョンへのアップグレードを推奨します。また、アップグレードを実行する前に、エージェント固有のドキュメントを参照して、すべての前提条件を満たします。

  1. [Check for Updates] をクリックして、使用可能なアップグレードを表示します。

    インターネットを使用せずにエージェントをアップグレードできます。インターネットがない場合、コントローラ UI には No access to Download Portal と表示されます。

    ただし、エージェント管理はキャッシュデータをチェックしてエージェントのステータスを表示します。最終更新時刻から 24 時間を過ぎている場合は、[Refresh] をクリックしてエージェントビルドを取得し、キャッシュを更新します。

  2. アップグレードするエージェントを選択し、[Upgrade] をクリックします。

  3. 次のオプションのいずれかを選択します。
    • [Default Upgrade:] は、デフォルト設定で最新バージョンを使用する場合に選択します。
    • [Custom Upgrade:] は、バージョンを指定し、それ以外にも設定を変更する場合に選択します。
  4. カスタムアップグレードの場合:
    1. [Available Versions] でアップグレードするバージョンを選択します。
    2. エージェントをダウンロードするソースを選択します。
    3. 同じ設定を保持するか、必要に応じて編集します。
      属性は、選択したエージェントに基づいて表示されます。
  5. (オプション)エージェント固有のカスタム構成をCustom Configurationに指定して使用できます。使用できるキーのリストについては、Ansibleの下にあるエージェント固有のページでエージェント変数の表を参照してください。 
  6. [Tasks in Progress] でアップグレードのステータスを確認します。
    特定のホストを検索し、ログファイルを確認できます。タスクが完了すると、[History] タブに追加されます。