次の表は、新規インストールおよびアップグレード用のさまざまなオペレーティングシステムおよびその他のオンプレミスコンポーネントとのコントローラの互換性を示しています。エージェントとコントローラの互換性については、「エージェントとコントローラテナントの互換性」を参照してください。

コントローラのインストールまたはアップグレードを開始する前に、必要なライブラリがインストールされていることを確認してください。 

オペレーティング システム サポート

Splunk AppDynamics プラットフォームは、次のオペレーティングシステムでサポートされています。

Linux(64 ビット)

Microsoft Windows(64 ビット)

    • RHEL 7.x*、8.x、および 9.x
    • CentOS 8.x
    • Ubuntu 18.x、20.x および 22.x
    • OpenSUSE Leap 15.5
    • Alma Linux 8
    • Windows Server 2022
    • Windows Server 2019

*RHEL7.9 は、プライベート合成エージェントのインストールをサポートしていません。

Linuxを実行するマシンには、以下のファイルシステムを使用できます。

  • ZFS
  • EXT4
  • XFS

コンポーネントとのコントローラ 24.7 の互換性

Cisco AppDynamics では、コントローラの次のメジャーリリースが一般公開されてから 1 年間はすべてのソフトウェアバージョンを維持およびサポートします。異なるコンポーネント間でこれらのアップグレードを同期する必要はなく、過去 12 ヵ月以内にリリースされた新しいバージョンに任意のコンポーネントを柔軟にアップグレードできます。ただし、Cisco AppDynamics では、最適なパフォーマンスと機能へのアクセスを確保するために、すべてのコンポーネントの最新バージョンを定期的に採用することを推奨しています。

  • Enterprise Console は、コントローラおよびイベントサービスの管理者に使用されます。
  • フェーズ 1 またはフェーズ 2 を使用して Elasticsearch バージョン 2.x から 8.x にデータを移行する場合は、イベントサービスの最新バージョンを使用してください。


AppDynamics 互換性チェッカー




コントローラを以前のバージョンから 24.7 にアップグレードするには、「 プラットフォームコンポーネントのアップグレード」を参照してください