オンプレミス仮想アプライアンス（自己ホスト型）の使用開始

Splunk AppDynamics On-Premises Virtual Appliance を展開する前に、コンポーネントの次の要件を確認し、ホストを準備します。

サイジング要件

次の表に、各仮想マシンの仮想アプライアンスのインストールプロファイルを示します。

プロファイル（Profile）	仕様	最小ノード数	最大エージェント数	最大メトリック数/分	EUM ビーコン		Synthetic Sessions
プロファイル（Profile）	仕様	最小ノード数	最大エージェント数	最大メトリック数/分	ブラウザ	モバイル	Synthetic Sessions
デモ	16 vCPU、32 GB RAM	1	50 Java エージェント	10000	1000	1000	1000
小	16 vCPU、64 GB RAM、200 GB OS ディスク、および 500 GB SSD データディスク	3	1500	250,000	8,000	15000	7500
中	32 vCPU、128 GB RAM、200 GB OS ディスク、および 3 TB SSD データディスク	3	3500	600,000	20000	40000	15000
大規模	64 vCPU、256 GB RAM、200 GB OS ディスク、および 5 TB SSD データディスク	3	10000 Java エージェント 1000 マシンエージェント 5 クラスタエージェント	1,850,000	40000	80000	30000

プロファイル（Profile）	仕様	最大エージェント数	最大メトリック数/分	EUM ビーコン		Synthetic Sessions
プロファイル（Profile）	仕様	最大エージェント数	最大メトリック数/分	ブラウザ	モバイル	Synthetic Sessions
小	16 vCPU、32 GB RAM、200 GB OS ディスク、および 500 GB SSD データディスク	2000	1,000,000	10,000	20000	7500
中	32 vCPU、64 GB RAM、200 GB OS ディスク、および 3 TB SSD データディスク	7500	2,000,000	20000	40000	15000
大規模	64 vCPU、256 GB RAM、200 GB OS ディスク、および 2 TB SSD データディスク	20000 Java エージェント 2000 マシンエージェント	4,000,000	40000	80000	30000

Splunk AppDynamics では、ホストに追加の 3 つの仮想マシンを実行するキャパシティがあることを推奨しています。

次の前提条件が満たされていることを確認します。

仮想アプライアンスの CLI コマンドについてよく理解していること。「仮想アプライアンス CLI」を参照してください。

仮想アプライアンスを展開するには、次の手順を実行します。

1	ダウンロードポータルから必要なイメージをダウンロードします。仮想アプライアンスは OVA、VHD、および AMI 形式でパッケージ化されます。ハイパーバイザのタイプに応じて必要な形式を選択します。
2	Cisco AppDynamics オンプレミス仮想アプライアンスの展開 Helm ファイルのパラメータを確認および更新できます。Helm ファイルのパラメータの詳細については、「Helm ファイルのカスタマイズ」を参照してください。
3	標準展開でのコンテナとしての Cisco AppDynamics Services のインストール

1	ダウンロードポータルから必要なイメージをダウンロードします。仮想アプライアンスは OVA、VHD、および AMI 形式でパッケージ化されます。ハイパーバイザのタイプに応じて必要な形式を選択します。
2	Cisco AppDynamics オンプレミス仮想アプライアンスの展開 Helm ファイルのパラメータを確認および更新できます。Helm ファイルのパラメータの詳細については、「Helm ファイルのカスタマイズ」を参照してください。
3	ハイブリッド展開での Cisco AppDynamics Services のインストール。