ネットワークエージェントをトラブルシューティングする方法

ネットワーク エージェント ログ

エージェントに関連するパフォーマンスの問題が発生した場合は、次の手順を実行します。

  1. ネットワークエージェントを停止します。
    1. ZIP パッケージの場合:エージェントプロセスを識別し、 ps ef | grep\appd-netagent
      と入力します。出力には、ネットワーク エージェント プロセス(kill <network_agent_PID>)のプロセス ID(PID)が示されます
    2. RPM および DEB パッケージの場合は、次のように入力します。sudo service appd-netviz stop
  2. <network-agent-install>/logs で、次のログファイルを確認します。
    1. appd-netmon.log
    2. appd-netagent.log.log

ネットワークエージェントの正常性ルール

このデフォルトの正常性ルールを使用して、ネットワークエージェントのトラブルシューティングを行います。Network-Host: Packet drops too high
このルールでは、ネットワークエージェントとホストインターフェイスの間でパケットがドロップされたときにアラートをトリガーします。ホスト上でパケットドロップ率が高いと、メトリックが不正確になる可能性があります。

問題が解決しない場合は、agent ディレクトリ内の bin/ フォルダで利用可能な collect.sh スクリプトを実行し、サポート担当者とログを共有して、トラブルシューティングを迅速に行います。このスクリプトは、ネットワークエージェント 4.5.9 以降でのみ使用できます。