データベースの可視性を備えた Couchbase をモニタするには、次の要件を満たす必要があります。

  • Couchbase 4.5 以降
  • データベースエージェント 20.x 以降

Couchbase では SSL 接続はサポートされていません。

接続の詳細

セクションフィールド説明(Description)
新しいコレクタの作成データベースタイプモニタするデータベースタイプ。
Agent(エージェント)コレクタを管理するデータベースエージェント。
Collector Nameコレクタを識別する名前。
接続の詳細[ホスト名] または [IP アドレス]データベースが実行されているマシンのホスト名または IP アドレス。
Listener Portデータベースエージェントとの間でデータベースが通信するポートの TCP/IP アドレス
[Username] と [Password]ユーザ名データベースエージェントを介してデータベースに接続し、データベースをモニタしているユーザの名前。ユーザは、Couchbase のユーザ権限で説明されている権限を持っている必要があります。
パスワードデータベースエージェントを介してデータベースに接続し、データベースをモニタしているユーザのパスワード。
詳細オプションExclude Databases除外するデータベース(カンマで区切ります)。
オペレーティングシステムのモニタ詳細については、「 サーバハードウェアをモニタするデータベースエージェントの構成」ページを参照してください。

Couchbase のユーザ権限

モニタリングユーザは、完全な管理者権限または読み取り専用管理者権限を持っている必要があります。または、モニタリングユーザに管理者権限を持たせない場合は、データモニタリングとクエリのシステムカタログ権限の組み合わせを割り当てることができます(Couchbase 5 以降で使用可能)。