合成プライベートエージェントはジョブを取得し、合成サーバーの合成シェパードサービスに測定結果を報告します。そのため、合成シェパードと接続できるように合成エージェントを正しく構成する必要があります。

合成エージェントをオンプレミス合成サーバーに接続するには、次の手順に従います。

エージェント構成の準備

接続を構成する前に、以下を行います。

合成プライベートエージェントの構成

  1. 合成プライベートエージェントが実行されている場合、デスクトップアイコンをダブルクリックして停止します。
  2. ディレクトリ C:\appdynamics\synthetic-agent\synthetic-driver\conf に変更します。
  3. synthetic-driver.yml ファイルを編集します。
  4. 以下のように、プロパティ eumAccount および licenseKey に EUM アカウントとライセンスキーを割り当て、shepherdUrl に合成シェパードの URL を割り当てます。

    ## Use the URL to your Synthetic Server and the port to the Synthetic Shepherd (10101) shepherdUrl: http://<on-prem-synthetic-server-host>:10101 ## You can get the values for this from the Controller Admin Console > Controller Settings ## or the properties 'property_eum-account-name' and 'property_eum-license-key' from your license file. privateClient: eumAccount: "<eum_account>" licenseKey: "<license_key>"
    POWERSHELL
  5. ファイルを保存します。
  6. デスクトップアイコン()をダブルクリックして、合成プライベートエージェントを再起動します。

コントローラ内のプライベートロケーションの確認

ジョブの作成および場所の選択」の手順に従い、合成プライベートエージェントが実行されているプライベートの場所を使用して合成ジョブを作成します。