Splunk AppDynamics On-Premises Cisco AppDynamics オンプレミス仮想アプライアンス(自己ホスト型) オンプレミス仮想アプライアンス(自己ホスト型)の使用開始 Cisco AppDynamics オンプレミス仮想アプライアンスの展開 Current: KVM での仮想アプライアンスの展開および構成 PDF Download PDF Download page KVM での仮想アプライアンスの展開および構成. Current page All pages KVM での仮想アプライアンスの展開および構成 カーネルベース仮想マシン(KVM)では、1 つ以上の仮想マシンを実行するハイパーバイザとして Linux を使用します。詳細については、「What is KVM?」を参照してください。QCOW2 イメージを使用して仮想アプライアンスを展開できます。Splunk AppDynamics では、<LINK> で入手可能なカスタムスクリプトを使用することを推奨しています。 カスタムスクリプトをダウンロードしたフォルダと同じフォルダにイメージをダウンロードすることを推奨します。イメージとスクリプトをダウンロードしたら、カスタムスクリプトに 744 権限を付与します。 chmod 744 ~/<folder path or filename> CODE KVM 設定の更新と確認カスタムスクリプトでは、config.cfg ファイルで指定された設定を使用します。config.cfg ファイルの設定を更新して確認します。このファイルには、次のパラメータが含まれています。パラメータ説明仮想マシン仮想マシン名、vCPU、メモリ、OS ディスク、データディスクなどの仮想マシン構成を指定します。ストレージすべての仮想マシンのストレージプールパラメータを指定します。Networkブリッジネットワークの IP アドレスとポートを指定します。<さらに情報が必要。>DHCPインターネットアクセスが必要な場合は、KVM サーバーの DHCP を設定します。これらのパラメータで、KVM サーバーの IP アドレス、MAC アドレス、ポート、IP アドレスの範囲を指定します。指定されたポート値は、仮想マシンのポートに内部的にマッピングされます。イメージQCOW2 ファイルの場所を指定します。カスタムスクリプトの実行KVM に仮想マシンを展開するには、指定された順序でスクリプトを実行することを推奨します。手順Script説明1ライブラリをインストールします。01-kvm-install-libs.sh仮想アプライアンスの展開に必要なライブラリをインストールします。libvirt-clients libvirt-daemon libvirt-daemon-driver-qemuovmf virtinst virt-viewer qemu-system-x86 qemu-block-extraqemu-utils2権限を付与します。02-kvm-add-user-to-group.shlibvirt および KVM グループにユーザーを追加します。これらのグループには sudo 権限があります。 ユーザーが KVM で仮想アプライアンスを展開するには、sudo 権限が必要です。 3ストレージプールを作成します。03-kvm-create-storage—pool.shストレージプールを作成します。このスクリプトでは、構成ファイルで定義されたストレージパラメータを使用し、libvirt ユーザーを使用してストレージプールを作成します。ストレージプールには、読み取りおよび書き込み権限(755)のみがあります。4ネットワークを設定します。04-kvm-create-network.sh仮想アプライアンスで仮想マシンのネットワークを作成します。このスクリプトでは、DHCP ポリシーとブリッジ ネットワーク ポリシーをサポートします。DHCP が true の場合、このスクリプトで KVM サーバーと仮想マシン間の NAT ネットワークポリシーを設定します。したがって、インターネットから仮想マシンにアクセスできます。構成ファイルの DHCP パラメータを使用します。DHCP が false に設定されている場合、スクリプトでは構成ファイルで指定されているブリッジ ネットワーク ポリシーを構成します。 DHCP ネットワークポリシーを使用することを推奨します。 5ディスクの作成とプロビジョニング05-kvm-provision-disks.sh仮想マシンのディスクを作成およびプロビジョニングします。 デフォルトでは、DHCP が true に設定されています。DHCP を使用していない場合は、条件を更新します。 6仮想マシンを作成します。06-kvm-create-vms.sh仮想マシンを 3 つ作成します。このスクリプトでは、前の手順で作成したイメージとディスクを使用します。ネットワーク情報は、メタデータとして仮想マシンに保存されます。 デフォルトでは、DHCP が true に設定されています。DHCP を使用していない場合は、条件を更新します。 7展開を確認します。07-kvm-get-vm-ips.sh仮想マシンの IP アドレスを表示します。8仮想マシンにアクセスするためのホストルールを設定します。08-kvm-get-host-rules.shインターネットから仮想マシンにアクセスするには、ホストルールを設定する必要があります。このスクリプトで qemu ファイルを生成し、ホストルールを設定します。 生成された qemu ファイルは、KVM サーバーの次の場所にコピーします。 /etc/libvirt/hooks/qemu CODE qemu ファイルに実行権限を付与します。 chmod +x /etc/libvirt/hooks/qemu CODE libvrtd サービスを再開します。 ×