Splunk AppDynamics On-Premises Cisco AppDynamics オンプレミス仮想アプライアンス(自己ホスト型) オンプレミス仮想アプライアンス(自己ホスト型)の使用開始 Cisco AppDynamics オンプレミス仮想アプライアンスの展開 Current: Microsoft Azure での仮想アプライアンスの展開および構成 PDF Download PDF Download page Microsoft Azure での仮想アプライアンスの展開および構成. Current page All pages Microsoft Azure での仮想アプライアンスの展開および構成 仮想ハードディスク(VHD)ファイルを使用して、Azure の仮想アプライアンスを展開できます。 このドキュメントには、Microsoft® Azure のマニュアルへのリンクが含まれています。Microsoft では自身のマニュアルを独自で管理しているため、Splunk AppDynamics では Microsoft Azure のマニュアルの精度については一切保証しません。 Azure 環境の準備Microsoft Azure で仮想マシンを展開するには、次の Azure リソースが必要です。Azure ポータルまたは Azure CLI を使用して Azure リソースを作成または設定できます。 Azure CLI を使用するには、参照スクリプトが必要です。Splunk AppDynamics GitHub リポジトリからスクリプトをダウンロードします。指定された順序でスクリプトを実行することを推奨します。これらのスクリプトを実行する前に、タグ、展開設定、IP アドレスといった config.cfg の設定の詳細を更新または確認してください。Azure CLI の詳細については、『Azure CLI Documentation』を参照してください。 Azure のリソース説明参照スクリプト1リソース グループこのリソースグループには、仮想マシンと関連リソースが含まれます。リソースグループを作成するか、既存のリソースグループを使用します。「Manage Azure resource groups by using the Azure portal」を参照してください。01-azure-create-rg.sh2ネットワーク セキュリティ グループネットワーク セキュリティ グループでは、仮想ネットワークサブネットとネットワーク インターフェイスのトラフィックフローを促進しています。ポート 22 または 443 のネットワーク セキュリティ グループを作成します。既存のネットワーク セキュリティ グループを使用して仮想マシンを展開することもできます。「Create, change, or delete a network security group」を参照してください。02-azure-create-nsg.sh3仮想ネットワーク仮想マシンでは、通信用として共有する仮想ネットワークが必要です。仮想ネットワークを作成し、前の手順で作成したネットワーク セキュリティ グループに関連付けます。「Quickstart: Use the Azure portal to create a virtual network」を参照してください。03-azure-vnet.sh4ストレージ アカウントAzure ストレージアカウントは、BLOB、ファイル、キュー、テーブルなどすべての Azure ストレージのデータオブジェクトを保持します。ストレージアカウントは、VHD ファイルを保存し、イメージを作成します。「Create an Azure storage account」を参照してください。04-azure-storage-account.sh5ディスクVHD イメージをストレージアカウントにアップロードします。VHD ファイルの URI を使用してディスクを作成します。05-azure-create-disk.sh6イメージギャラリーイメージはディスクのコピーです。イメージギャラリーは、イメージを保存および共有して、複数の仮想マシンを作成できる場所です。 イメージギャラリーを作成します。共有されたイメージの定義とバージョンを更新します。「Store and share images in an Azure Compute Gallery」を参照してください。06-azure-image-gallery.sh07-azure-shared-image-def.sh08-azure-shared-image-version.sh仮想マシンの作成Splunk AppDynamics On-Premises Virtual Appliance には 3 つの仮想マシンが必要です。VHD ファイルから作成したイメージを使用して、Azure ポータルで 3 つの仮想マシンを作成します。 仮想マシンがサポートされているサイジング要件に従っていることを確認します。「サイジング要件」を参照してください。 仮想マシンの作成の詳細については、「Quickstart: Create a Linux virtual machine in the Azure portal」を参照してください。または、Azure CLI を使用して 09-azure-vm-create.sh ファイルを実行し、3 つの仮想マシンを作成することもできます。仮想マシンの設定の確認3 つの仮想マシンを作成したら、設定が正しく、サーバーで Splunk AppDynamics サービスをインストールする準備ができていることを確認します。appduser ログイン情報を使用していずれかのノードコンソールにログインします。クラスタの各ノードで appdctl show boot コマンドを実行します。 出力例 NAME | STATUS | ERROR -------------------+-----------+------- firewall-setup | Succeeded | -- hostname | Succeeded | -- netplan | Succeeded | -- ssh-setup | Succeeded | -- storage-setup | Succeeded | -- cert-setup | Succeeded | -- enable-time-sync | Succeeded | -- microk8s-setup | Succeeded | -- cloud-init-config | Succeeded | -- CODE appdctl show boot コマンドでエラーが表示されることがあります。このエラーを解決するには、数分後にコマンドを再度実行します。Troubleshoot Virtual Appliance Issuesを参照してください。 次のステップHelm ファイルのパラメータを確認および更新できます。Helm ファイルのパラメータの詳細については、「.Deploy and Configure Virtual Appliance in Microsoft Azure v24.8」を参照してください。.Deploy and Configure Virtual Appliance in Microsoft Azure v24.8。 ×