AppDynamics On-Premises 23.x デプロイ計画 AWSコントローラデプロイガイド AWSへのコントローラのデプロイ Current: ロード バランサの設定 PDF Download PDF Download page ロード バランサの設定. Current page All pages ロード バランサの設定 コントローラがインストールされ、EC2 で実行されるようになったら、ロードバランサを設定できます。ロードバランサは、コントローラ上の複数のポートにトラフィックを分散します。 HTTPS を使用している場合は、SSL 証明書を利用できるようにする必要があります。テストでは、ここで説明されているように、Open SSL を使用して自己署名証明書を生成できます。次に、AWS Certificate Manager(ACM)を使用して証明書をインポートできます。 ロードバランサを所属組織の標準に合わせて作成できます。 ロードバランサの作成ロードバランサを作成するにはAWSコンソールで、EC2ダッシュボードのLoad Balancersページに移動します。ページの左上で [Create Load Balancer ] を選択します。ロードバランサタイプとして [Application Load Balancer ] を選択し、ELB で SSL を終了します。新しいロードバランサの名前を入力し、ロードバランサのプロトコルとして [HTTPS (Secure HTTP) ] を選択して、HTTPS トラフィックのみを受け付けるようにします。新しいロードバランサを有効にする可用性ゾーンを選択します。コントローラアプリサーバーのEC2インスタンスが属する可用性ゾーンを含める必要があります。ACM にインポートされた証明書を選択します。セキュリティグループを指定します。初期構成では、HTTPを使用してすべてのトラフィックをポート8090にルーティングするようロードバランサを設定し、コントローラの標準正常性チェックを定義します。コントローラEC2インスタンスを、登録済みターゲットとして追加します。新しいロードバランサを起動します。ロードバランサが起動するまで数分かかることがあります。ロードバランサ経由でコントローラ UI にアクセスできることを確認します。 SSL 証明書が自己署名証明書である場合は、ブラウザに警告が表示されます。UI をテストしている場合は、この警告を無視できます。ただし、エージェントのトラフィックでは、エージェントに信頼される有効な証明書が必要です。 外部ロードバランサの URL の指定Enterprise Console UI を使用してコントローラ構成を更新し、外部ロードバランサの URL を指定します。ブラウザを開き、UI に移動します。 http://<hostname>:<port> デフォルトのポートは9191です。プラットフォーム [Configurations >]、[Controller Settings >]、[Appserver Configurations] の順に選択して AppServer Configurations に移動します。適切なフィールドに外部ロードバランサの URL を入力し、[Save] を選択します。 最適化を適用し終えたら、AMI を作成する必要があります。 ×