AppDynamics On-Premises 23.x Enterprise Console Current: Enterprise Consoleのアップグレード PDF Download PDF Download page Enterprise Consoleのアップグレード. Current page All pages Enterprise Consoleのアップグレード Related pages:プラットフォームコンポーネントのアップグレードEnterprise Consoleのインストール Enterprise Consoleをアップグレードするには、Enterprise Consoleマシンでアップグレード先のアプリケーションのバージョンに対するインストーラを実行します。インストーラでEnterprise Consoleのインストールが検出され、そのインスタンスがアップグレードされます。アップグレードについて一度に複数のバージョンをアップグレードできます。そのため、各中間バージョンに対して個別にインストーラを実行する必要はありません。アップグレード時に、Enterprise Consoleに対してHTTPSを有効化できます。詳細については、「Enterprise Console用HTTPSサポート」を参照してください。アップグレードの前にEnterprise Console とプラットフォームのアップグレードを開始する前に、アップグレードの順序が正しいことを確認してください。Enterprise Console をアップグレードするユーザーは、Enterprise Console をインストールしたユーザーと同じである必要があります。アップグレードを実行する前に、Enterprise Consoleが実行中であることを確認してください。これにより、データベースルートユーザーパスワードとプラットフォーム管理データベースパスワードを検証します。GUIからのアップグレード時には、パスワードを入力する必要があります。初回アップグレードの場合、サイレントインストールで使用した同じ応答ファイルを使用する必要があります。「サイレントインストール」を参照してください。初回のアップグレードか、2回目以降のアップグレードかに関係なく、応答ファイルで関連パスワードを提供する必要があります。Enterprise Consoleのアップグレード下記の手順は、LinuxおよびWindowsにおけるEnterprise Consoleのアップグレード方法を説明するものです。Enterprise ConsoleインストーラをGUIモード、コンソールモード、またはサイレントモードで使用し、アップグレードを実行します。GUIインストールより新しいバージョンの Enterprise Console を利用できる場合、http://download.appdynamics.com/ から既存のアプリケーションに代わる最新バージョンをダウンロードおよびインストールし、アップグレードプロセスを開始できます。開始する前に、対象システムに適したEnterprise Consoleインストーラバージョンを取得します。インストーラは、http://download.appdynamics.com/ から入手できます。準備ができたら、次の手順に従って Enterprise Console をインストールします。インストールファイルをダウンロードしたディレクトリに移動します。次のコマンドを実行します。Linux ./platform-setup-64bit-linux.sh インストーラは、非ルートとルートのいずれかとして実行できます。 Windows platform-setup-64bit-windows.exe exe を右クリックし、[Run as Administrator] を選択することが推奨されます。 GUIが起動した後、GUIを使用してインストールを完了します。Linuxでは、インストールウィザードの手順に従ってコンソールのインストールを完了することもできます。 AWSにEnterprise Consoleをインストールする場合、プロンプトが表示されたら、Enterprise Consoleホスト名の公開DNSを使用します。 サイレントインストールサイレントモードを使用するには、初回インストール時にインストーラで生成された応答ファイルをインストーラに渡します。この応答ファイルは、次の場所にあります。 <Enterprise_Console_home_directory>/.install4j/response.varfileインストーラで最初に構成されている設定(接続ポート番号、テナンシーモード、データディレクトリなど)を変更した場合、アップグレードを開始する前に、応答ファイルでも同じ変更を行います。 また、ファイルに既存のパスワードを追加する必要もあります。 platformAdmin.databasePassword= ENTER_PASSWORD platformAdmin.databaseRootPassword= ENTER_PASSWORD platformAdmin.adminPassword= ENTER_PASSWORD この処理を実行しないと、インストーラでパスワードを追加するよう指示されます。 アップグレード後Enterprise Console をアップグレードした後、ブラウザから Enterprise Console に正常にログインするには、まずブラウザのキャッシュをクリアする必要があります。 ×