Dash Studio を使用してダッシュボードレイアウトを整理すると、システムに関する重要なデータを調べることができます。必要なダッシュボードを検索したり、ダッシュボードを削除したり、新しいダッシュボードを作成したりできます。ウィジェットは、応答モードレイアウトおよび縦横比の固定レイアウトでキャンバスに配置できます。キャンバスは背景となっていて、そこにウィジェットなどのコンテンツをドロップできます。
ダッシュボードの整理
ダッシュボードの作成
Dash Studio を使用すると、最初に名前を指定したり、レイアウトや特性を指定したりすることなくダッシュボードを作成できます。名前を付けずに誤ってダッシュボードを閉じた場合は、ダッシュボードが保存され(詳細については「自動保存」を参照)、Untitled-X という名前が付けられます。X は、アクセスが許可され、ダッシュボード作成ディレクトリに保存されている一連のダッシュボードの中の無題のダッシュボードにおける次の番号を表しています。新しいダッシュボードキャンバスがロードされるとすぐに、ダッシュボード画面のダッシュボードのタイトルとして Untitled-X が表示されます。必要に応じて、ダッシュボードの名前を変更できます。
ウィジェットまたはウィジェットのグループを選択するには、クリックするか、左マウスボタンを押しながらマウスで生成されたボックスをドラッグします。複数のウィジェットを選択するには、ボックスをドラッグするか、コマンドクリックアクションを使用します。元に戻す/やり直しアクションは、ツールバーコマンド、およびキーボードのコマンド z/コマンド y 機能によって実行できます。ユーザは、ツールバーコマンド、およびコマンド c、コマンド x、またはコマンド v 機能を使用して、ウィジェットのグループのコピー、切り取り、または貼り付けを行うことができます。
シングルクリックすると、ウィジェットが選択され、移動が有効になり、ウィジェットの右上に編集アイコンが表示されます。ユーザがデータを編集する場合は、編集アイコンをクリックする必要があります。ウィジェットをダブルクリックすると、次のデータレベルまでドリルダウンされます。この操作の最適な例が Google Data Studio です。