AppDynamics Documentation 4.5.x Infrastructure Visibility ネットワークの可視性 高度な操作 Current: マッピングされていない接続の解決 PDF Download PDF Download page マッピングされていない接続の解決. Current page All pages マッピングされていない接続の解決 アプリケーション サーバ エージェントとネットワークエージェントを一緒に設定すると、ネットワークエージェントは次のことを自動的に実行します。TCP 接続をモニタする。各接続を使用するアプリケーションフローを識別する。接続をフローに自動的にマッピングする。ただし、特定のアプリケーションフローと接続を関連付けるための十分なコンテキストがない場合があります。これは、マッピングされない接続です。この場合は、接続を手動でマッピングする必要があります。接続がマッピングされないままの場合、ネットワークエージェントはその接続のメトリックを収集しますが、それらのメトリックをモニタ対象のアプリケーションフローに関連付けることはできません。 マッピングされていない接続を解決するには、次の手順を実行します。ネットワークダッシュボードに移動し、(右側の [Connections] の下にある)[Mapping Wizard] をクリックします。この階層にマッピングされていない接続がある場合は、階層ダッシュボードからこのウィザードを直接開くこともできます。 [Connection Mapping] ウィザードが表示されます。左側のペインには、接続がマッピングされていないすべての階層が表示されます。階層を選択すると、[Connections] リスト(右ペイン)に、その階層のマッピングされていないすべての接続が表示されます。このワークフローでは、各階層に繰り返し移動して、その階層の各接続のマッピングを指定します。マッピングされていない接続ごとに、次の手順を実行します。マッピングされていない接続を使用しているアプリケーションフローを特定します。 アプリケーションフローの送信元階層、宛先階層、およびコールタイプ(ENTRY/EXIT)を把握している必要があります。この情報が不明の場合は、開発者またはアプリケーションの知識が十分にあるユーザにお問い合わせください。 左側のペインで階層を選択します。右側のペインで、宛先 VIP またはプレフィックス(ビットマスク)によって IP をグループ化します。接続を右クリックして [Map Connection (s)] を選択します。その接続を使用するアプリケーションフローの [Call Type]、[Source Tier]、および [Destination Tier] を指定します。 ×