AppDynamics Documentation 4.5.x アプリケーション分析 Deploy Analytics With the Analytics Agent Current: Analytics エージェントのアップグレード PDF Download PDF Download page Analytics エージェントのアップグレード. Current page All pages Analytics エージェントのアップグレード On this page:Related pages:ソースルールへのログ分析ジョブファイルの移行スタンドアロン マシン エージェントのアップグレード このトピックでは、Analytics エージェントのスタンドアロンバイナリの更新について説明します。ログ分析データを収集する場合にのみ関連するいくつかの手順が含まれています。スタンドアロン マシン エージェントを介して Analytics エージェントを実行している場合は、「スタンドアロン マシン エージェントのアップグレード」の手順を参照してください。注:analytics-agent.properties、ジョブフォルダ、およびウォーターマークフォルダに加えて、controller.xml ファイルのコピーも保持する必要があります。 分析用のログデータを収集する場合にのみ、ウォーターマークファイルとジョブファイルを保持する必要があります。ウォーターマークファイルには、Analytics エージェントがログソースから読み取ったバイト数に関する情報が保存されます。このファイルは、ログ分析が有効な場合にのみ関連します。ジョブファイルには、4.3 より前のログソースの設定が含まれます。 ファイルの場所Analytics エージェントのスタンドアロンバイナリを解凍した後、ファイルの場所は次のようになります。プロパティファイル:<analytics-agent-home>/conf/analytics-agent.propertiesジョブファイル:<analytics-agent-home>/conf/jobウォーターマークファイル:<analytics-agent-home>/conf/watermarkスタンドアロン マシン エージェントを介した Analytics エージェントの実行では、ファイルの場所は次のようになります。プロパティファイル:<machine-agent-home>/monitors/analytics-agent/conf/analytics-agent.propertiesジョブファイル:<machine-agent-home>/monitors/analytics-agent/conf/jobウォーターマークファイル:<machine-agent-home>/monitors/analytics-agent/conf/watermarkAnalytics エージェント(スタンドアロンバイナリ)のアップグレード手順Analytics エージェント(スタンドアロンバイナリ)を 4.5 にアップグレードするには、次の手順を使用します。 Analytics エージェントを停止します。ダウンロードサイトから 4.5 Analytics エージェントバイナリをダウンロードします。新しい zip を解凍します。新しい空のディレクトリに解凍するか、または新しいバージョンを解凍する前に古いディレクトリが空であることを確認します。このようにしないと、Analytics エージェントの起動中にエラーが発生することがあります。(Windows のみ)Analytics エージェントが Windows サービスとしてインストールされている場合は、4.5 バージョンをインストールする前に、古いサービスを手動でアンインストールする必要があります。古い analytics-agent.properties のコピーを保存します。これにより、新しい analytics-agent.properties ファイルに値をコピーできます。 必要に応じて前のプロパティを参照して、「エージェント側のコンポーネントのインストール」の手順に従い新しい analytics-agent.properties ファイルを変更します。ログ分析データを収集している場合は、次のようにします。古いウォーターマークファイルを、新しい <analytics-agent-home> ディレクトリ構造内の対応する場所にコピーします。既存のジョブファイルを、新しい <analytics-agent-home> ディレクトリ構造内の対応する場所にコピーします。新しい Analytics エージェントを起動します。エージェントが有効なジョブファイルを開始し、ウォーターマークファイルの最後の読み取り位置からログの tail 処理を開始することを確認できます。通常は、最後の読み取り位置から tail 処理を開始したことを示すログメッセージが表示されます。これは、ウォーターマークファイルと一致します。出力時にログメッセージが同期していない場合は、すべてのログが tail 処理され、重複するログが tail 処理されなかったことを、UI を通じて手動で確認できます。ジョブファイルから新しい統合ログ管理ソースルールに移行するには、「ソースルールへのログ分析ジョブファイルの移行」を参照してください。 ×