分析ライセンスは、購入するライセンスによって異なります。インフラストラクチャベースのライセンスモデルでは、分析ライセンスはモニタリングパッケージに含まれますが、ログ分析は別のライセンスであるため、除外されます。エージェントベースのモデルでは、各分析エージェントのライセンスが個別に取得されます。「ライセンス」で詳細を確認してください。
ライセンスの種類
分析に関連するライセンスには、次の 3 つのタイプがあります。
- ブラウザ分析とモバイル分析（Real User Monitoring Peak に含まれる）
- トランザクション分析（エンタープライズパッケージに含まれる）
- ログ分析（ログ分析 Pro に含まれる）
各ライセンスの詳細については、「ライセンスの付与および制限事項」を参照してください。
ブラウザ合成 Pro ライセンスがある場合、合成セッションデータを表示するために分析ライセンスは必要ありません。
ライセンスの使用方法
- Java エージェントでトランザクション分析データを収集します。トランザクション分析ライセンス（エンタープライズ ライセンス パッケージに含まれる）は、Java エージェント（分析エージェントに含まれる）を通じて使用されます。エージェントにエンタープライズライセンスが割り当てられていない場合、エージェントはトランザクション分析データをレポートできません。
- 分析エージェントではライセンスを使用しません。分析エージェントで設定されたコントローラのアカウント情報は、定期的な正常性のチェックとログ設定の同期に使用されます。アカウントに IBL ライセンスがプロビジョニングされているかどうかは関係ありません。
アカウントとライセンス
- 分析エージェントで設定されたグローバルアカウント名（GAN）は、イベントサービスの要求認証とレート制限に使用され、ライセンスの割り当てには関係しません。
- Java エージェントで設定されたアカウントには十分なライセンスが必要です。エージェントは設定の同期でライセンスを取得する必要があります。
超過
分析では、ライセンス超過はサポートされていません。Splunk AppDynamics は、制限に達すると、分析データのキャプチャを停止します。
トランザクション分析ライセンス使用の無効化
disable-dynamic-services ノードプロパティを使用して分析を無効にしても、トランザクション分析ライセンスを使用できます。
ノードレベルで分析サービスを無効にするには、次の手順を実行します。
- 管理者のルートパスワードを使用して管理者コンソールにログインします。
- [Accounts] を選択します。
- 分析サービスを無効にするアカウントをダブルクリックします。
- [Account properties] セクションで、[+ Add Property] をクリックします。
- 左側のダイアログに
NODE_LEVEL_ANALYTICS_DISABLE_FLAG と入力します。 - 右側のダイアログに
true と入力します。 disable-dynamic-services ノードプロパティを設定します。
分析サービスの無効化に 10 分程度かかる場合があります。
ライセンスの種類
分析に関連するライセンスには、次の 4 つのタイプがあります。
- トランザクション分析
- ログ分析
- ブラウザ分析
- モバイル分析
各ライセンスの詳細については、「ライセンスの付与および制限事項」を参照してください。
ブラウザ合成 Pro ライセンスがある場合、合成セッションデータを表示するために分析ライセンスは必要ありません。
超過
分析では、ライセンス超過はサポートされていません。Splunk AppDynamics は、制限に達すると、分析データのキャプチャを停止します。
