エージェント管理では、ご使用の構成環境に応じて スマートエージェント、スマートエージェントのコマンドラインツール、またはサポートされている自動化ツールを使用して、エージェントのライフサイクルを管理できます。これらのツールを使用することでエージェントの管理が簡素化され、インストール、アップグレード、およびロールバックなどのエージェントの操作を自動化できます。
エージェント管理 UI には、以下を使用してモニタリングの詳細が表示されます。
エージェント管理は、大規模な環境でエージェント操作を実行するのに役立ちます。たとえば、ITOps として、1000 を超えるマシンに APM エージェントをインストールするとします。マシンにエージェントを手動でインストールするのは面倒な作業です。エージェント管理ツールを使用すると、初期設定を使用してすべてのマシンにエージェントをインストールできます。
スマートエージェントを介して、または使用するサポートされている自動化ツールを使用して、エージェント管理の次の機能を使用できます。
- お使いの環境で実行されているエージェントの検出
- エージェントのインベントリのエクスポート
- 同じタイプのエージェントの必要なマシンへの同時インストール
- エージェントのアップグレード
- アプリケーションサーバーとマシンエージェントの以前のバージョンへのロールバック
エージェントのスマート管理
UI を使用してエージェントのライフサイクル管理を開始するには、管理する必要があるすべてのマシンにスマートエージェントをインストールする必要があります。「スマートエージェント」を参照してください。
スマートエージェントをインストールすると、Cisco AppDynamics コントローラ UI の [Agent Management] ページから次のタスクを実行できます。
はじめに
開始にあたっては次のページを参考にしてください。
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