このページでは、Go アプリケーションのアプリサーバエージェントをインストールしてインストゥルメント化する方法について説明します。

Splunk AppDynamics では、Go SDK を使用して作成されたアプリケーションをモニターします。 

Go SDK では次のことができます。

  • Goティアまでのトランザクションの追跡
  • Goランタイムエラーの表示
  • Goサービスで行われたバックエンドコールのレポート

エージェントからコントローラに接続すると、Go ティアのフローマップ、KPI、エラーなどを確認できます。   

Application Flow Map

制限

Go SDK では、バックグラウンドで cGo が使用されます。Go では、ユーザが C/C++ をコールすると、そのコードによって現在の Go ルーチンが OS スレッドに変換されます。これは、Go SDK の制限ではなく、ランタイムの制限です。多くの Go ルーチンでエージェントを実行していて、アプリケーションコードの Go ルーチン内で Go SDK コールを実行している場合は、OS スレッドの制限に達するリスクがあります。この制限が発生した場合は、 サポート情報に連絡してください。