BT 機能を使用してユーザトランザクションをモニタし、サービスエンドポイントを使用するタイミングを把握する:すべての BT には、定期的に行われるか、低速のしきい値に基づいたスナップショットまたはコールグラフの収集が関連付けられていて、追加のデータ収集(コールグラフ、リクエストの詳細、リモートサービスなど)が行われます。収集された基本的な KPI(1 分間のコール数、ART、1 分間のエラー数、遅延コールまたは過剰遅延コール)メトリックのデータに加えて、特定の API または URI トランザクションの要件が基本的な KPI メトリックのみを取得する(リクエストの詳細は取得しない)ことであり、コールグラフが BT スナップショット収集の一部である場合は、サービスエンドポイント機能Service Endpointsを使用して URI または API をモニタすることを推奨します。たとえば、ユーザが特定の API の応答時間を知りたい場合などです。
BT の制限によりサービスエンドポイントでネストされたトランザクションをモニタする:BT には、ユーザトランザクションの一部である単一エントリポイントの API または URI の一部としてすべてのサブコールが追跡される、スナップショット収集機能が含まれています。例:
ユーザアプリケーションが EJB または Spring ベースの場合、[Transaction Detection] タブの [java auto-discovery rule] UI で自動検出オプションを有効にする代わりに、カスタムの EJB または Spring ベースのルールを定義することを推奨します。
アプリコードフローの知識を使用して、モニタする API または URI を分析する:すべてのエントリポイントに対して、BT の自動検出のオプションの代わりに、サービスエンドポイントの自動検出を使用できます。これは、トランザクションが発生したときにアプリケーションで使用される API をキャプチャするために役立ちます。BT としてモニタするトランザクションと、SEP としてモニタするエンドポイントを決定します。