FROM 句を使用すると、イベントタイプを指定できます。例：
FROM event_type
イベントタイプ
イベントタイプにより、ビジネストランザクション（トランザクション）やブラウザ要求など、分析データのソースが示されます。各イベントタイプには、UI フィールド名とイベントサービスの内部名があります。イベントサービスの内部名は ADQL クエリで使用されます。
次の表に、UI 名とイベントサービスの内部名を含むイベントタイプを示します。
| イベントタイプ UI ラベル | イベントサービスの内部名 |
|---|
| Transactions | transactions |
| Logs | logs |
| Browser Requests | browser_records |
| Browser Sessions | session_records |
| Mobile Requests | mobile_snapshots |
| Mobile Sessions | mobile_session_records |
| Mobile Crash Reports | mobile_crash_reports |
| Synthetic Sessions | synth_session_records |
FROM 句の例
| 次の結果の場合 | クエリ |
|---|
| ブラウザ要求のすべてのフィールドを返す | SELECT * FROM browser_records WHERE appkey='E2E-AAB-AUM' |
| アプリケーションのビジネストランザクションのすべてのフィールドを返す | SELECT * FROM transactions WHERE application='yourAppName' |
| 「yourLogFile」によって指定されたログのすべてのフィールドを返す | SELECT * FROM logs WHERE sourceType='yourLogFile' |