AppDynamics SaaS 23.x 分析機能 分析データの使用 エクスペリエンスレベルの管理 Current: Experience Level Management の設定 PDF Download PDF Download page Experience Level Management の設定. Current page All pages Experience Level Management の設定 Related pages:XLM コンプライアンスデータの表示とエクスポート環境間での XLM 設定の移行 Experience Level Management(XLM)を設定するには、「エクスペリエンスレベルの管理」の説明に従って、[Properties]、[Compliance Target Settings]、およびオプションの [Exclusion Periods] を指定します。XLM レポートの設定コントローラ UI から、[Analytics > Experience Levels] を選択し、以下をクリックします。 Add.[Properties] セクションで、XLM レポートに一意の名前を付けます。評価するデータを分離するために必要なイベントタイプとフィルタを選択します。 目的のフィールド、ターゲット値、および日次ターゲットしきい値を選択します。タイムゾーン、レポートの開始日、およびレポート期間を選択します。過去の日付は使用できません。(オプション)以下を選択します。Treat Errors as Critical Failures.(オプション)任意の期間を使用して Exclusion Periods を指定し、データを収集しない期間を示します。設定を保存します。データが収集され、1 日に 2 回実行される自動ジョブでコンプライアンスが計算されます。エラーを重大な障害として扱うエラーが発生したイベントを重大な障害として扱うことができます。これにより、イベントがコンプライアンスターゲットを満たしている一方で、ユーザーエクスペリエンスのステータスがエラーであるインスタンスを特定できます。たとえば、コンプライアンスターゲットとして 2000 ミリ秒未満の応答時間を定義した場合、エラーが原因でイベントが早期に終了した場合でも、応答時間が 100 ミリ秒のイベントはコンプライアンスターゲットを満たします。この場合、このパフォーマンスを [Normal] として報告する XLM は誤検出と見なすことができます。Treat Errors as Critical Failures を有効にすると、XLM はこのようなインスタンスを検出します。ご使用のアプリケーションに対してこのオプションが適しているかどうかは、ユーザー自身が判断します。 Treat Errors as Critical Failures は、次の表に示すように、ユーザーエクスペリエンスまたは同様のフィールドを含むイベントタイプでのみサポートされます。イベントタイプエクスペリエンスフィールドトランザクションイベントuserExperienceブラウザレコードpageexperienceモバイルスナップショット(ネットワーク要求)networkrequestexperienceブラウザセッションpageexperienceモバイルセッションnetworkrequest.networkrequestexperience ×