AppDynamics SaaS 23.x 分析機能 分析の設定 Current: FIPS 準拠のための Analytics エージェントの構成 PDF Download PDF Download page FIPS 準拠のための Analytics エージェントの構成. Current page All pages FIPS 準拠のための Analytics エージェントの構成 Analytics エージェント 22.10.0 以降は、連邦情報処理標準(FIPS)140-2 に準拠しています。Analytics エージェントに FIPS 準拠の BCFKS 信頼ストアを使用するには、次の手順を実行します。Analytics エージェントの構成プロパティの更新、またはJVM 引数の更新 Analytics エージェントの構成プロパティの更新Analytics エージェントでトラストストアを使用する場合は、トラストストアタイプを追加して、デフォルトのトラストストアタイプ(JKS)をオーバーライドする必要があります。 Analytics エージェントからイベントサービスへの通信の設定Analytics エージェントからイベントサービスへの通信を設定するには、次のプロパティを更新します。 https.event.trustStorePath=<path_to_BCFKS_truststore> https.event.trustStorePassword=<password_for_truststore> https.event.trustStoreType=BCFKS CODE Analytics エージェントからコントローラへの通信の設定Analytics エージェントからコントローラへの通信を設定するには、次のプロパティを更新します。 ad.controller.https.trustStorePath=<path_to_BCFKS_truststore> ad.controller.https.trustStorePassword=<password_for_truststore> ad.controller.https.trustStoreType=BCFKS CODE JVM 引数の更新次の JVM 引数を指定します。 -Djavax.net.ssl.trustStore=<absolute_path_to_BCFKS_truststore> -Djavax.net.ssl.trustStoreType=BCFKS -Djavax.net.ssl.trustStorePassword=<password_for_truststore> CODE Analytics エージェントが使用する JRE の java.security ファイルに、次のセキュリティ プロバイダー クラスを追加します。 security.provider.<desired preference order>=org.bouncycastle.jcajce.provider.BouncyCastleFipsProvider CODE <desired preference order> をご希望の優先順位に置き換えてください。アクセスキーまたはその他のパスワード暗号化に Secure Credential Store が使用されている場合は、FIPS 準拠の構成を使用してキーストアを生成します。「エージェントの認証情報を暗号化する」を参照してください。 ×