ここでは、分析データの使用方法について説明します。対象の分析データを特定して使用するために使用できる戦略は複数あります。ビジネスに役立つデータを特定したら、可視化やその他の機能を使用して、そのデータを表示およびモニタすることができます。
分析を使用すると、次を実行できます。
- 分析用のデータを収集するためのデータソースの設定。
- 検索を作成して可視化し、カスタムダッシュボードに追加。
- 分析イベント API のユーザの API キーの作成。
- 分析検索から作成されたメトリックの作成と表示。
- 次の定義とモニタ: ビジネスジャーニー。
- エクスペリエンス レベル レポートの定義。
- CSV ファイルへのデータのエクスポート。
対象データを特定するための戦略
- リストから 1 つを選択して、保存した検索を使用する。アクションバーのアクションを使用して、特定の検索を管理します(保存、重複など)。
- 特定の使用例の検索を作成する。詳細については、分析データの検索を参照してください。
- イベントストリーム上でマウスをドラッグするか、時間範囲のドロップダウンを使用して、特定の時間範囲に焦点を当てる。
- 目的のデータの種類を対象にデータからさまざまなフィールドを選択してから、イベントリストをスキャンする。特定のイベントをダブルクリックすると、詳細情報が表示されます。
- 上位 10 の値を調べる。フィールドをクリックすると、フィルタ処理されたデータセット内のそのフィールドの上位 10 の値が表示されます。結果は、そのフィールドの指定された時間範囲内の全データにおける数および割合として表示されます。これらの値により、事前に定義されたルール、またはデータの以前の知識がなくても、データからすぐに洞察を得ることができます。値の上にカーソルを合わせ、[+] アイコンをクリックすると、検索条件バーに値を追加できます。
- 関連フィールド。この機能を使用すると、関連性スコアの高いフィールドを検索できます。高い関連性スコアは、これらのフィールドがデータセット全体よりも、フィルタ処理された結果で非常に一般的であることを示し、調査に役立つ場合があります。提案されるワークフローについては、「関連フィールドを使用した調査」を参照してください。
Analyticsデータの視覚化
データを定義したら、[Visualization] タブを使用して関心のあるデータの特定の側面を調べ、理解する必要がある関係を掘り下げて調査します。
可視化の各タイプはウィジェットであり、ウィジェットは追加も削除もできます。詳細については、「Analyticsデータの視覚化」を参照してください。