データベースの待ち状態とは、データベースアクティビティの一時停止または遅延です。データベースの可視性によってすべての待ち状態に関するデータが収集されますが、一部の待ち状態は他の待ち状態よりも関心が高い場合があります。エージェントによる報告から除外する待ち状態を指定すると、重大な待ち状態に集中できるようになります。 

除外する待ち状態を指定するには、[Configuration] > [Wait State Filtering] に移動します。除外する待ち状態のボックスをオンにします。除外する待ち状態は、[Top 10 Query Wait States] メトリックに表示されなくなります。また、以降、除外する待ち状態が発生したクエリはエージェントによって報告されません。