AppDynamicsにおけるインストゥルメンテーションとは、アプリエージェントがアプリケーションソフトウェアと連携してパフォーマンスデータを収集し、それをAppDynamicsコントローラに報告する方法のことです。アプリケーションのインストゥルメント化の最初のステップは、コードを実行するサーバにアプリケーション エージェントをインストールすることです。

アプリエージェントには、最も一般的なタイプのアプリケーションフレームワークとプログラミングパターンをカバーするデフォルトのインストゥルメンテーション設定が用意されています。ユーザーの要件が複雑な場合は、ユーザー環境に合わせてインストゥルメンテーションの動作をカスタマイズできます。

AppDynamics がビジネスアプリケーション全体にインストゥルメンテーション設定を適用する方法については、「インストゥルメンテーションの構成の概要」を参照してください。

インストゥルメンテーション設定へのアクセス

[Configuration > Instrumentation] に移動して以下をカスタマイズします。

設定ページの項目

このページで説明するインストゥルメンテーション構成オプションの他にも、ユーザ環境の AppDynamics をカスタマイズする方法が数多く存在します。[Configuration] ページの項目の詳細については、次のページを参照してください。

エンドユーザ モニタリング ライセンスがある場合は、[User Experience App Integration] で次のページを参照してください。