AppDynamics APM Platform 22.x アプリケーション監視 アプリケーションサーバーエージェントのインストール Current: .NETのランタイムリインストゥルメンテーションを構成 PDF Download PDF Download page .NETのランタイムリインストゥルメンテーションを構成. Current page All pages .NETのランタイムリインストゥルメンテーションを構成 デフォルトで、次を作成または更新した後にはモニタ対象のアプリケーションを再起動する必要があります。POCOトランザクション検出エントリポイントPOCOサービスエンドポイントカスタムイグジットポイントメソッド呼び出しおよび HTTP データコレクタインフォメーションポイントランタイムのリインストゥルメンテーションを有効化すると、.NET エージェントはインストゥルメンテーション変更のタイプを検出し、CLR が影響を受けるコードを再コンパイルすることを自動的に要求します。ランタイムのリインストゥルメンテーションを有効にすると、インストゥルメンテーションの変更を適用する場合に、アプリケーションを再起動する必要がありません。詳細については、.NETエージェントの管理を参照してください。要件ランタイムのリインストゥルメンテーションは、.NET Framework 4.5.2 以降で動作します。アプリケーションの web.config ファイルでフレームワークバージョンを確認する場合は、次のように入力します。 <system.web> <compilation targetFramework="4.5.2"/> <httpRuntime targetFramework="4.5.2"/> </system.web> .NETのランタイムリインストゥルメンテーションを構成config.xml ファイルで .NET エージェントのすべてのインストゥルメンテーション設定を構成します。管理者として config.xml ファイルを開き、編集。「.NETエージェントの管理」を参照してください。次のコードブロックを app-agents エレメントの子エレメントにコピー。「デフォルトのプロファイラエレメント」を参照してください。 <profiler> <runtime-reinstrumentation enabled="true" interval="60000"/> </profiler> CODE 例: <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <appdynamics-agent xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xmlns:xsd="http://www.w3.org/2001/XMLSchema"> ... <app-agents> <profiler> <!-- Enable runtime reinstrumentation --> <runtime-reinstrumentation enabled="true" interval="60000"/> </profiler> ... </app-agents> </appdynamics-agent> CODE 必要に応じて 、runtime-reinstrumentation オプションを構成します。enabled:ランタイム リインストゥルメンテーションを有効にするには、true に設定。デフォルトでは60000。 falseinterval:エージェントが構成の更新を確認する頻度(ミリ秒単位)。デフォルトでは 60000。 ランタイムリインストゥルメンテーションは少量のシステムオーバーヘッドを追加するため、AppDynamicsでは最小の間隔として1分または60000ミリ秒を推奨。.NETエージェントは毎分構成の更新をチェックするので、デフォルト設定の60000ミリ秒とあわせて、リインストゥルメンテーションが有効になるまで最大で2分かかることがあります。 config.xml ファイルを保存。AppDynamics.Agent.Coordinator サービスを再起動します。インストゥルメント化されたアプリケーションを再起動して、変更を適用。 ×