プロキシログは、動的エージェントプロキシを使用してコントローラと通信するアプリサーバエージェント用に作成されます。「動的言語エージェントプロキシ」を参照してください。

PHP エージェント、Node.js エージェント(Java プロキシモード)、Python エージェント、および Web サーバエージェントは動的エージェントプロキシのログを生成します。ログでは、スナップショットが作成されない理由の判断や、コントローラとの通信に関する問題の診断を行います。

プロキシログには、proxyCoreYear_mon_day_hr_min.#.log という名前の最上位のファイルと proxyYear_mon_day_hr_min.#.log という名前のファイルがあります。ここで、# はログセットの番号です。ロールオーバーするセットにログが整理される方法については、「エージェントログファイル」を参照してください。

各プロキシログに関連付けられたその他のログには以下のログが含まれています。

  • バイトコード トランスフォーマ ログ
  • RESTログ
  • (デバッグのために内部で使用される)動的サービスログ

各プロキシログの最大サイズは 5 MB です。 

複数回の再起動と生成される可能性があるすべてのログを考慮すると(プロキシ、BytecodeTransformer、REST、動的サービス)、ログの最大数は 20 ファイル(4 つのログファイル X 5 セット)です。最大サイズは 1 セットあたり 100 MB です。