このページでは、AppDynamics .NET マシンエージェントを構成して、Microsoft LightSwitch 用の WCF RIA サービスなどの Windows Communication Foundation(WCF)データサービスのインストゥルメンテーションを有効化する方法について説明します。

  1. 管理者として config.xml ファイルを開き、編集。「.NETエージェントの管理」を参照してください。

  2. 以下のコードブロックをマシンエージェントエレメントの子エレメントにコピーします。詳細については、.NETエージェントの構成プロパティを参照してください。

        <instrumentation>
            <instrumentor name="WCFDSEntryInstrumentor" enabled="true"/>
        </instrumentation>
    
    CODE

    次に例を示します。

    <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
    <appdynamics-agent xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xmlns:xsd="http://www.w3.org/2001/XMLSchema">
    ...
     <machine-agent>
        <!--Enable instrumentation for WCF Data Services correlation-->
        <instrumentation>
            <instrumentor name="WCFDSEntryInstrumentor" enabled="true" /> 
        </instrumentation>
      </machine-agent>
    ...
    </appdynamics-agent>
    
    CODE

    構成の構文は enabled="true" です。

  3. config.xml ファイルを保存。

  4. AppDyanmics.Agent.Coordinator サービスを再起動します。

  5. インストゥルメント化されたアプリケーションを再起動して、変更を適用。