RESTログには、AppDynamicsエージェントとコントローラ通信に関する情報が含まれます。このログには、エージェントとコントローラ間の要求と応答のペイロードデータ、エージェントとコントローラ間の通信の生の詳細が含まれます。デフォルトでは、RESTログにはすべての登録要求に対するINFOレベルのログが5分ごとに、最大1MBまで蓄積されます。
このログを利用して、ビジネストランザクション、バックエンド、イベント、メトリックレポートの検出や報告に関する問題をトラブルシュートできます。
エージェントとコントローラ間の通信は、以下の内容で構成されます。
- 設定データ
- ノード ID
- マシン登録
- ビジネストランザクションの登録
- メトリックの登録
- イベントの登録
- スナップショットのキャプチャ/コントローラデータベースへのアップロード
- コントローラデータベースへのメトリックデータのアップロード
- コントローラデータベースへのイベントデータのアップロード
- ログセッションリクエストからの結果
REST ログの命名規則は、 REST.<timestamp>.#.log
です。ここでは、#
が設定されています。
ロールオーバーするセットのログファイルの構造については、「エージェントログファイル」を参照してください。
セット内の REST ログファイルのサイズは、最大 5 MB です。