AppDynamics APM Platform 22.x アプリケーション監視 アプリケーションサーバーエージェントのインストール Javaエージェント Javaエージェントのインストール Current: Javaエージェント設定に環境変数を使用する PDF Download PDF Download page Javaエージェント設定に環境変数を使用する. Current page All pages Javaエージェント設定に環境変数を使用する システムプロパティまたは controller-info.xml を使用してエージェントを構成する代わりに、環境変数を使用できます。環境変数を使用すると、エージェントの ID 設定に JVM 固有の動的環境を使用できます。環境変数環境変数でエージェントを構成するには、環境変数の値を設定します。環境変数は、アプリケーション名、ノード名、接続設定など、ほとんどのエージェント設定で存在し controller-info.xml ファイルで構成できます。 たとえば、エージェントのノード名を環境変数 APPDYNAMICS_AGENT_NODE_NAME を使い設定します。Linux では以下のコマンドを入力します。 export APPDYNAMICS_AGENT_NODE_NAME=node23 それに続きエージェントが起動すると、エージェントはnode23を自身のノード名として使用します。通常、環境変数は JVM の起動ルーチンの一部として設定され、起動時に定義された値が入力されます。 エージェントが使用する環境変数設定されると、Javaエージェントは以下の環境変数から構成設定を取得します。環境変数同等のプロパティAPPDYNAMICS_CONTROLLER_HOST_NAME<controller-host>APPDYNAMICS_CONTROLLER_PORT<controller-port>APPDYNAMICS_CONTROLLER_SSL_ENABLED<controller-ssl-enabled>APPDYNAMICS_AGENT_APPLICATION_NAME<application-name>APPDYNAMICS_AGENT_TIER_NAME<tier-name>APPDYNAMICS_AGENT_NODE_NAME<node-name>APPDYNAMICS_AGENT_ACCOUNT_NAME<account-name>APPDYNAMICS_AGENT_ACCOUNT_ACCESS_KEY<account-access-key>APPDYNAMICS_AGENT_UNIQUE_HOST_IDユニークホスト名APPDYNAMICS_AGENT_BASE_DIR<agent-runtime-dir>APPDYNAMICS_JAVA_AGENT_REUSE_NODE_NAME–Dappdynamics.agent.reuse.nodeNameAPPDYNAMICS_JAVA_AGENT_REUSE_NODE_NAME_PREFIX–Dappdynamics.agent.reuse.nodeName.prefix構成可能なエージェント設定の全てが環境設定で構成できるわけではありません。それらの設定には、「Javaエージェント構成プロパティ」の説明に従い、システムプロパティまたは controller-info.xml を使用する必要があります。 ×