AppDynamics APM Platform 22.x Infrastructure Visibility Network Visibility ネットワークの可視性のメトリック Current: ネットワークダッシュボードとアプリケーション フロー マップの KPI メトリック PDF Download PDF Download page ネットワークダッシュボードとアプリケーション フロー マップの KPI メトリック. Current page All pages ネットワークダッシュボードとアプリケーション フロー マップの KPI メトリック 一部のネットワークメトリックは、重要業績評価指標(KPI)と見なされます。これは、これらがネットワークまたはネットワークの特定の部分が正常に実行されているかどうかについて判断するための重要な手段であるためです。ネットワークエージェントは、モニタ対象のすべての階層、ノード、ネットワークリンク、およびアプリケーションフローについてネットワーク KPI を収集します。次の要素の KPI メトリックを表示できます。ネットワーク KPI の表示アプリケーション全体の場合Network Dashboard には、アプリケーション全体のネットワーク正常性を測定する [Throughput]、[TCP Loss]、および [PIE] の各グラフが含まれます。ネットワークリンクの場合Network Dashboard:フローマップに、各リンクの KPI が表示されます。リンクをクリックすると、KPI のタイムチャートと接続ごとの KPI が表示されます。右クリックダッシュボード:ネットワークダッシュボードでリンクを右クリックし、[View Metrics] を選択します。「右クリックダッシュボードの KPI メトリック」を参照してください。階層の場合Network Flow Map:階層をクリックすると、KPI タイムチャートが表示されます。右クリックダッシュボード:ネットワークダッシュボードで階層を右クリックし、[View Metrics] を選択します。「右クリックダッシュボードの KPI メトリック」を参照してください。ノードの場合[Tiers & Nodes] ページ:[Show Data] メニューを [Network] に設定します。テーブルには、各ノードのネットワーク KPI とネットワークエージェントのステータスが表示されます。Node Dashboard:ノードを右クリックし、[View Metrics] を選択します。「右クリックダッシュボードの KPI メトリック」を参照してください。接続の場合 ネットワークエージェントは、デフォルトでは接続のメトリックを収集しません。特定のノードが使用する接続のメトリックを収集するには、エージェントのモニタリングモードを変更します。「動的モニタリングモードとネットワークの可視性」を参照してください。 接続エクスプローラ:ネットワークダッシュボードにアクセスし、[Connections] を選択します。エクスプローラに、すべてのネットワークリンクのネットワーク KPI が表示されます。ネットワークリンクにドリルダウンして、そのリンクで使用されている接続を表示します。ネットワークエージェントが接続のメトリックを収集している場合は、以下を行うことができます。エクスプローラテーブルでネットワーク KPI を表示する。右クリックして [View Metrics] を選択します。「右クリックダッシュボードの KPI メトリック」を参照してください。右クリックして [View Metric Browser] を選択します。「メトリックブラウザの TCP 接続メトリック」を参照してください。KPI メトリックの説明メトリック説明デフォルトのモニタリングモードThroughput1 つの接続または一連の接続を介して送受信されたアプリケーション X のトラフィックの平均レート。応答時間に関連する急増はボトルネックを示します。KPI Latencyパケットが 1 つのアプリケーション階層から別のアプリケーション階層に移動して再び戻るまでの平均 TCP 遅延(ラウンドトリップ時間)。TCP の影響が大きくない場合、Latency では、主にネットワークのラウンドトリップ時間が測定されます。ネットワーク遅延は、2 つのノード間の物理的な距離が主な要因であり、時間が経過しても同じままです。 応答時間に関連する急増は、2 つの階層間の TCP の影響(パケットキューイング、遅延確認応答など)が、アプリケーションのパフォーマンスに及んでいることを示します。 KPI TCP Loss (mille)送信されたが受信されなかったパケットの平均数(1000 あたり)。パケット損失が発生すると、アプリケーションのパフォーマンスが大幅に低下する可能性があります。TCP は失われたパケットを検出して再送信します。これにより、信頼性の高い伝送が保証されますが、遅延が生じます。応答時間に関連する急増は、送信側と受信側の間のネットワーク輻輳がアプリケーションのパフォーマンスに影響していることを示します。 スループットに関連する急増は、受信階層またはネットワークが処理できる量を超えるデータを階層が送信していることを示します。KPI エラー特定の TCP セッションの接続のセットアップのエラー(SYN エラー)、または接続の切断のエラー(FIN エラー)を示す、送信された TCP メッセージの数。 KPI PIE (Performance Impacting Events)1 つのノード、両方のノード、または 2 つのノード間のネットワークのパフォーマンスの問題を示す PIE(パフォーマンスに影響するイベント)のレート。[Client Limited] イベントと [Client Zero Window] イベントは、クライアントノードが処理可能なレートよりも高いレートでデータを受信していることを示します。[TCP Retransmission Timeouts (RTO)] イベントは、ネットワークでクライアントとサーバノード間のパケットが損失していることを示します。RTO が原因で、パフォーマンスが大幅に低下する可能性があります。[Server Limited] イベントと [Server Zero Window] イベントは、サーバノードが処理可能なレートよりも高いレートでデータを受信していることを示します。KPI ×