AppDynamics APM Platform 22.x データベースの可視性 データベースコレクタの追加 Current: Cassandra コレクタの構成 PDF Download PDF Download page Cassandra コレクタの構成. Current page Include child pages All pages Cassandra コレクタの構成 このページでは、Cassandra コレクタの設定について詳しく説明しています。 前提条件 データベースの可視性を使用して Cassandra をモニタするには、次のバージョンを実行している必要があります。Apache Cassandra 3.11.4 以降Datastax Enterprise(DSE)Cassandra 6.7.3 以降 接続の詳細フィールド説明新しいコレクタの作成データベースタイプモニタするデータベースタイプ。Agent(エージェント)コレクタを管理するデータベースエージェント。Collector Nameコレクタを識別する名前。接続の詳細[ホスト名] または [IP アドレス]データベースが実行されているマシンのホスト名または IP アドレス。Listener Portデータベースエージェントと通信するデータベースのポートの TCP/IP アドレス。JMXポートJMX を介してリモートから接続するポート(DSE Cassandra の場合は任意)。「JMX 構成」を参照してください。JMX ユーザ名データベースエージェントを使用してデータベースに接続し、データベースをモニタしている JMX ユーザの名前。「JMX 構成」を参照してください。JMX パスワードデータベースエージェントを介してデータベースに接続し、データベースをモニタしている JMX ユーザのパスワード。[Username] と [Password]ユーザ名データベースエージェントを使用してデータベースに接続し、データベースをモニタしているユーザの名前。ユーザは、次で説明されている権限を持っている必要があります。Apache Cassandra のユーザ権限DSE Cassandra のユーザ権限パスワードデータベースエージェントを介してデータベースに接続し、データベースをモニタしているユーザのパスワード。詳細オプションSSL 接続クリックすると SSL 接続が有効になります。Truststore Location:DB エージェントホスト上の証明書の場所Truststore Type:SSL 接続のタイプ次の 2 つの truststore タイプがあります。PKCS12(デフォルト)SSO:自動ログインを有効にします。SSO を使用する場合は、truststore の場所と truststore タイプのみを指定する必要があります。Truststore Password:SSL 接続のパスワード。クライアント証明書認証も使用する場合は、[Enable SSL Client Authentication] チェックボックスをオンにします。 Keystore Location:DB エージェントホスト上の証明書の場所Keystore Type:SSL 接続のタイプKeystore Password:SSL 接続のパスワードオペレーティングシステムのモニタ「サーバハードウェアをモニタするデータベースエージェントの構成」を参照してください。Cassandra の構成必要な構成は次のとおりです。クエリキャプチャの構成Apache CassandraDSE CassandraApache/DSE Cassandra の JMX 構成cassandra-env.sh ファイルを開きます。次の場合の JMX を有効にします。ローカル接続。if [ "$LOCAL_JMX" = "yes" ]; then ステートメントで、次のように設定します。 JVM_OPTS="$JVM_OPTS -Dcom.sun.management.jmxremote.authenticate=true" CODE リモート接続。対応する else ステートメントで、次のように設定します。 JVM_OPTS="$JVM_OPTS -Dcom.sun.management.jmxremote.authenticate=true" CODE ログイン情報ファイル jmxremote.password へのパスを設定します。 JVM_OPTS="$JVM_OPTS -Dcom.sun.management.jmxremote.password.file=PATH TO FILE" CODE jmxremote.password ファイルで、コレクタ構成で指定するデータベースユーザログイン情報と同じになるように、JMX ログイン情報を設定します。 username password CODE 「 Enabling JMX authentication and authorization」で説明されているように、jmxremote.access ファイル内で定義することによって、データベース モニタリング ユーザに読み取り専用 JMX アクセス権を与えることができます。 ×