AppDynamics APM Platform 21.x アプリケーション監視 アプリケーションサーバーエージェントのインストール Current: Javaエージェント PDF Download PDF Download page Javaエージェント. Current page Include child pages All pages Javaエージェント Related pages:AppDynamics の基礎マシンエージェントのインストールアプリケーションサーバーエージェントの管理 コントローラで Java アプリケーションをモニタリングするには、モニタリング対象のアプリケーションをホストする各サーバーに AppDynamics Java エージェントをインストールする必要があります。AppDynamics エージェントインストーラを使用して、Java エージェントの導入を合理化できます。エージェントインストーラは、エージェントのインストールプロセスを簡素化します。AppDynamics ダウンロードセンターからエージェントをダウンロードした場合は、「Javaエージェントのインストール」を参照してください。はじめにJava対応環境 でご使用の環境がサポートされているか確認。互換性のあるコントローラにアクセスできることを確認します。詳細については、エージェントとコントローラの互換性を参照してください。エージェントがデータをレポートするコントローラへの接続設定を確認します。SaaSコントローラを使用する場合、AppDynamicsによるウェルカムメールでコントローラのホスト名が送信されます。HTTPSにはポート443を使用し、HTTPにはポート80を使用します。オンプレミスコントローラを使用する場合、インストール時にホスト名とポートを指定しています。アプリケーションが実行されているマシンに、エージェントソフトウェアのインストール権限を持つユーザーアカウントとしてアクセスできることを確認し、アプリケーションを再起動します。アプリケーションを実行するマシンがコントローラに接続できることを確認します。エージェントとコントローラ間のネットワークのプロキシまたはファイアウォールに対して、追加の構成が必要になる場合があります。 エージェントのインストールコントローラ UI で Agent Download Wizard を使用してエージェントをインストールするにはコントローラ UI にログインし、[Getting Started Wizard for Java] にアクセスします。 ウィザードの手順に従ってエージェントを構成およびダウンロードします。エージェントの指示に従って、いくつかの事前構成手順を実行します。Java アプリケーションを実行しているマシンの管理者として AppServerAgent.zip ファイルを解凍します。たとえば、Linux ではエージェントを home/appdynamics に解凍します。これは <agent_home> ディレクトリです。 unzip AppServerAgent.zip -d /opt/appdynamics/appagent CODE Java エージェントのバイナリをアプリケーションプロセスに追加します。これは通常、エージェントの JAR ファイルをスタートアップ引数としてアプリケーションに渡すことによって行います。フレームワークおよびアプリケーションタイプ別の詳細は、「Javaフレームワークによるエージェントのインストール」を参照してください。 完了すると、アプリケーションを再起動し、エージェントによってレポートされたデータをコントローラ UI に表示できます。ここから、さらにエージェントをインストールしたり、アプリケーション環境のモニタリングを開始できます。 Java Getting Startedウィンドウでのティアとノードの命名モニタリング対象の各 JVM は、AppDynamics でティア名とノード名の組み合わせが一意である必要があります。AppDynamics のセルフサービストライアル版と非トライアル版では、ウィザードでのコンポーネントの命名方法が異なります。AppDynamics ProのセルフサービスProトライアル版では、アプリケーションとティアの名前は、次のセクションで説明する形式を使用してウィザードが自動的に決定します。これらの名前は後からいつでも変更できます。トライアル版以外では、ウィザード内でアプリケーションとティアの名前を手動で設定しますが、ノード名はウィザードによって生成されます。AppDynamics Pro のセルフサービストライアル版の Getting Started ウィザードでは、次の命名スキームを使用してエージェントを識別します。ノード名:<app_server_type>@<hostname>:<port> 例:JBoss@appserver1.example.com:8080ティア名: MyTierアプリケーション名: MyAppノード名に含まれるポート番号により、同じマシンに複数のアプリサーバーがある場合に各ノードの名前の一意性が保証されます。アプリケーションサーバーが複数のポートでリッスンする場合、最小のポート番号がノード名に使用されます。最小番号のポートがホストのプライマリポートとは限らないことに注意してください。たとえば、サーバーが 8080 番でクライアントリクエストをリッスンし、8005 番でシャットダウンリクエストをリッスンする場合、ポート番号 8005 がノード名に使用されます。 コントローラはノード間のトラフィックフローに基づいて別個のティアを識別します。すべてのティアは単一のビジネスアプリケーション、MyApp に属しています。 ×