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Pythonエージェントのサポート

Pythonバージョン

Python エージェントは、次の Python バージョンをサポートしています。

  • Linux:Python 3.4、3.5、3.6、3.7、3.8、3.9
  • Alpine Linux:Python 3.6、3.7、3.8、3.9

オペレーティングシステム

Python エージェントは次の環境で動作します。

  • glibc 2.12+ および x86 32 ビットまたは x86 64 ビットアーキテクチャに基づく Linux ディストリビューション
  • musl 1.2.2+ および x86 64 ビットアーキテクチャに基づく Alpine Linux(3.13+)ディストリビューション
  • Mac OS X のサポートは、Python エージェントのバージョン 20.7.0 から廃止されます。
  • CentOS5 のサポートは廃止されました。

Pythonフレームワークおよびプロトコル

フレームワーク/プロトコル

バージョン

エントリポイントのタイプ

デフォルトトランザクション命名

WSGI

1.0

Python Web

URIの最初の2つのセグメント

Tornado

3.2 〜 4.5(すべてのバージョン)、Tornado 5.x(asyncio ライブラリなし)、Tornado 6(Python 3.5.3 以降)

Python Web

URIの最初の2つのセグメント

AppDynamicsでは、Tornado、Django、Flask、CherryPy、Bottle、およびPyramidにおいてPythonエージェントをテスト済みです。

エージェントを構成して、以下に示すような(これに限定するものではありません)WSGI ベースのアプリケーションまたはフレームワークを Python Web としてインストゥルメント化できます

現在、PythonエージェントはDjango、Flask、CherryPy、Bottle、Pyramid、およびTornadoフレームワークの例外検出に完全に対応しています。他のWSGIフレームワークおよびカスタムWSGIアプリケーションの場合は、エージェントからの例外を効果的に隠す例外ハンドラをインストールする場合があります。このような場合、エージェントは終了コール中の例外、WSGI サーバに伝達される欠落した例外、およびカスタム ビジネス トランザクション API を通じて報告された例外のみを検出します。

WSGIベースのフレームワーク

備考

Bottle

0.12.19

CherryPy

18.6.1

Django

3.1.6

Flask

1.1.2

PasteDeploy

2.1.0

Pyramid

2.0
mod_wsgi 4.7.1

データベースイグジットポイント

対応するデータベースイグジットポイントバージョン
cx_Oracle5.1.x
MongoDB3.1 以降
MySQL-Python
mysqlclient
MySQL Connector/Python
Psycopg 2
PyMySql
TorMySql

HTTPイグジットポイント

対応するHTTPイグジットポイント
httplib*
httplib2
要求
urllib
urllib2
urllib3
tornado.httpclient

* エージェントは、httplib の上にビルドされた外部ライブラリへのコールを検出します。そのため、boto、dropbox、python-twitter などのサービスへのバックエンドコールは HTTP 終了コールとして検出、表示されます。

キャッシュイグジットポイント

対応するキャッシュイグジットポイント

Memcache

Redis-py