このページでは、Node.js の Java プロキシを手動で起動する方法について説明します。

Node.js エージェントは起動時に自動的に runproxy シェルスクリプトを実行し、これによって Java プロキシが起動されます。このプロセスはほとんどの状況に適していますが、プロキシの自動起動を抑制してプロキシを手動で起動する必要がある場合もあります。

たとえば、外部のプロセスマネージャを使用している場合や、マシン上で Node.js クラスタを実行していて、複数のプロキシによるオーバーヘッドを減らしたい場合などです。 

Node.js プロセスの所有者としてプロキシを手動で起動する必要があります。

次の例では、手動での Java プロキシの起動を構成します。

nohup /<application_root_dir>/node_modules/appdynamics-proxy/proxy/runProxy -j /<application_root_dir>/node_modules/appdynamics-jre/jre -- /tmp/appd/proxy_ctrl_dir /tmp/appd/logs & 
CODE

PHP アプリケーション用の runProxy スクリプト構文の詳しい説明については、「PHPエージェントプロキシの手動による起動」を参照してください。