このページでは、[Monitoring Settings] を使用して、エージェントインストーラによってインストゥルメント化されたプロセスをモニタおよび更新する方法について説明します。
コントローラ UI で、[Home ] > [Monitoring Settings] を選択します。 [Monitoring Settings] ページは、エージェントインストーラに関連付けられているティア、ノード、およびアプリケーションを表示するインターフェイスです。[Monitoring Settings] ページには、次の 3 つのタブがあります。
- Managed Processes
- Unmanaged Processes
- Uninstrumented Processes
関連付けられたアプリケーションごとにティアがリストされる、プロセスおよびティアのページを表示およびスクロールできます。たとえば、ティアはエージェントインストーラで設定された Java エージェントによってモニタできます。
[Managed Processes] タブと [Unmanaged Processes] タブの両方から、次の操作ができます。
- デフォルトでは、ティアの下にあるすべてのノードが折りたたまれています。ティアを展開してノードを確認するには、[Tier Name] の横にある矢印を選択します。
- 右上隅の [Search] ボックスに検索文字列を入力し、Return を押して、ティア名、アプリケーション名、またはノード名を検索します。
検索を簡単に行うには、アプリケーション名を右クリックし、ポップアップから [Copy application name] を選択してクリップボードの名前をコピーしてから [Search] ボックスに貼り付けます。
[Uninstrumented Processes] タブからは検索できません。
管理対象と管理対象外のティア
ティアは、エージェントインストーラによってインストゥルメント化されている場合、「管理対象」と見なされます。[Monitoring Settings] タブの管理対象ティアは、コントローラ UI で有効または無効にできます。
UI で変更できないティアが [Monitoring Settings] ページに表示される場合があります。ティアは、エージェントインストーラによってインストゥルメント化できない場合、「管理対象外」と見なされます。管理対象外ティアには、Java エージェントで手動でインストゥルメント化されたティア、または AppDynamics の外部で管理されているティアが含まれます。管理対象外ティアをモニタする場合は、以前の構成を削除し、プロセスを再起動する必要があります。
管理対象ティアおよびノードステータスの変更
特定のティアのモニタリングを無効にするには、無効にする 1 つまたは複数のティアをオフにします。
(影響を受けるすべてのホストの)影響を受けるすべてのプロセスを再起動します。プロセスが再起動する準備ができたときに、次のメッセージが UI に表示されます。
モニタリングを無効にした場合、変更はエージェント インストーラ プラットフォームによってすぐには認識されません。[Monitoring Settings] タブにプロセスを再起動するメッセージが表示されるまで待機してください。メッセージが表示される前にプロセスを再起動した場合、変更は有効になりません。
特定のホストのインストゥルメンテーションの無効化
ライセンス消費を減らすために、モニタしないアプリケーション サーバ タイプのインストゥルメンテーションを無効にすることができます。
端末で、次のコマンドを入力します。<install-directory>/bin/zeroctl configure --disable-instrumentors=java,<app-server-type>
場所 <install-directory>
は、エージェントインストーラをインストールしたディレクトリを指します。
次の表に、<app-server-type>
でサポートされる値を示します。
アプリケーションサーバ | 受け入れられる値 |
---|
Tomcat | tomcat |
JBoss | jboss |
GlassFish | glassfish |
WebLogic | weblogic |
WebSphere | websphere |
プレーン(非アプリケーションサーバ)Java アプリケーション | java |
すべてのアプリケーション サーバ タイプ | all
|