AppDynamics APM Platform 21.x アプリケーション パフォーマンス モニタリング プラットフォーム コントローラのデプロイ コントローラの管理 Current: マルチテナント コントローラ アカウント PDF Download PDF Download page マルチテナント コントローラ アカウント. Current page All pages マルチテナント コントローラ アカウント This page applies to on-premise deployments. このページでは、マルチテナントのコントローラでアカウントを作成および管理する方法について説明します。テナントモードは、コントローラ UI が提供する環境が単一であるか複数であるかを決定します。詳細については、コントローラのデプロイを参照してください。 シングルテナントからマルチテナントモードへの切り替え シングルテナンシーからマルチテナンシーモードへの切り替えがサポートされています。ただし、マルチテナンシーからシングルテナンシーへの切り替えはサポートされていません。お使いの環境でマルチテナンシーが確実に適切なモードとなるよう対策を講じてください。 オンプレミスコントローラでマルチテナンシーが有効になっている場合は、コントローラ UI にログインするときに [Account] フィールドにアカウント名を入力する必要があります。管理コンソールに移動します。multitenant.controller 設定を特定します。 値を true に設定します。 マルチテナントモードにおけるアカウント作成マルチテナントモードでは、以下のようにしてアカウントを追加できます。AppDynamics ルートユーザとして AppDynamics 管理コンソールにログインします。[Account Settings]、[Add] の順にクリックします。 このアカウントに適用するライセンス資格を定義します。アカウントレベルのライセンスユニットの制限により、特定のアカウントが必要以上にライセンスユニットを使用することを防ぐことができます。[Settings] > [ Admin ] > [License] で使用可能なライセンスユニットの合計を表示できます。 「ライセンス使用状況の確認」を参照してください。 コントローラレベルで適用される全体的なライセンスの制限は、アカウントレベルで適用される特定の制限とは無関係です。 エージェントベースのライセンス:たとえば、アカウントが Java エージェント制限 100 で設定されている場合、アカウントの [Java Units Provisioned] の値をこれまでよりはるかに小さな上限に設定することにより、新規アカウントが別のアカウントのライセンス可用性を妨げることはありません。ただし、自分が 100 に設定し、他のアカウントもその値に設定されている場合、報告するアカウントに関係なくコントローラに接続する最初の 100 エージェントがそのユニットを占有します。同様に、ライセンスの有効期限を設定することで、アカウントの有効期間を制限することができます。インフラストラクチャベースのライセンス:たとえば、アカウントがインフラストラクチャ モニタリング制限 100 で設定されている場合、アカウントの [Infrastructure Monitoring] の値をこれまでよりはるかに小さな上限に設定することにより、新規アカウントが別のアカウントのライセンス可用性を妨げることはありません。ただし、自分が 100 に設定し、他のアカウントもその値に設定されている場合、報告するアカウントに関係なく CPU コアを搭載した最初の 100 サーバがそのユニットを占有します。同様に、ライセンスの有効期限を設定することで、アカウントの有効期間を制限することができます。資格の定義が完了したら、[Save] をクリックします。マルチテナントモードを有効にしたら、ユーザはログインするアカウントをコントローラ UI ログイン画面の [Account] フィールドで指定する必要があります。参照先:Javaエージェント構成プロパティ.NETエージェントの構成プロパティデータベースエージェントの構成プロパティマシンエージェントの設定プロパティ ×