このページでは、.NET マシンエージェントを使用して Windows ハードウェアリソースをモニタする方法について説明します。AppDynamics .NET エージェントには、AppDynamics.Agent.Coordinator サービスの一部として実行される組み込みの .NET マシンエージェントが含まれています。.NET マシンエージェントは、以下をはじめとするシステム パフォーマンス データ メトリックを定期的に収集します。

  • CPU活動
  • メモリ使用量
  • ディスクの読み込みおよび書き込み
  • ネットワークトラフィック
  • ディスク空き容量の割合(%)およびMB数

Windows ハードウェア リソース メトリックは、「Metric Browser」で参照できます。マシンに IIS がインストールされている場合、.NET マシンエージェントは IIS、ASP.NET および ASP.NET アプリケーションメトリックも報告します。詳細については、「IISのモニタリング」を参照してください。.NET マシンエージェントは、パフォーマンスカウンタに基づく CLR メトリックも報告します。詳細については、「CLRのモニタリング」を参照してください。

Windows Azure プラットフォーム上で実行されるアプリケーションに対して、AppDynamics はハードウェアリソースのモニタリング機能とマシンエージェント機能を無効にします。

  • CLRクラッシュレポート
  • マシンスナップショット
  • パフォーマンスカウンタのメトリック

.NETマシンエージェントの管理

[Machine Agents] タブの [Settings ] > [ AppDynamics Agents ] で、コントローラの .NET マシンエージェントを管理できます。

  • ビジネスアプリケーションのすべてのマシンエージェントを有効または無効にするには、[Enable Agents] または [Disable Agents] をクリック。
  • 個別に .NET マシンエージェントを有効または無効にするには、エージェントを右クリックして [Enable Selected Machine Agent] または [Disable Selected Machine Agent] をクリック。 

    無効化されたエージェントは、コントローラへの「ハートビート」接続を維持するため、再度有効にすることができます。エージェントは、再起動後も有効/無効の状態を維持します。


  • .NET マシンエージェントをリセットするには、エージェントを右クリックして [Reset Selected Machine Agent] をクリック。リセット操作により、エージェントのすべての既存メトリックが消去。エージェントが再起動し、メトリックの収集を再開。 

マシンエージェントティア

.NET エージェントをインストールし構成した直後に、.NET マシンエージェントはコントローラに登録されパフォーマンスデータの報告を開始します。

アプリケーション エージェントが IIS アプリケーション、Windows サービス、またはスタンドアロン アプリケーションをインストゥルメント化して登録する前に、マシン エージェント メトリックがコントローラに到達することがよくあります。アプリケーションティアがない場合、マシンエージェントはマシンエージェントティアとして登録されます。

アプリエージェントが、構成されたアプリケーションティアのメトリック報告を開始すると、.NETマシンエージェントはアプリケーションティアへ報告し、マシンエージェントティアへのデータ送信を停止します。サーバで IIS アプリケーション、Windows サービス、またはスタンドアロン アプリケーションのインストゥルメント化を行わない場合、.NET マシンエージェントは常にマシンエージェントティアへ報告します。

.NET 環境で Java アプリケーションであるマシンエージェントをインストールすると、カスタムモニタや HTTP リスナーなどの拡張機能を追加できます。「.NETマシンエージェントの構成」を参照してください。