ここでは、どのような場合に IoT SDK または IoT REST API を使用するか、EUM アプリケーションキーの取得について説明し、データをキャプチャおよびレポートする手順を紹介します。
SDK と REST API の比較
IoT SDK は、REST API を使用して EUM サーバにデータを送信します。HTTP リクエストを処理し、JSON をシリアル化し、イベントをメモリで管理することにより、SDK を使用するとデータのキャプチャとレポートが容易になるため、アプリケーションのインストゥルメント化に集中できるようになります。C++ または Java 以外のプラットフォームでは、さまざまな HTTP(S) および JSON ライブラリを活用し、IoT REST API を使用してデータをレポートすることができます。
EUM アプリケーションキーの取得
EUM アプリケーションキーを取得するには、IoT アプリケーションを手動で作成するか、[Getting Started Wizard] を使用する必要があります。新規ユーザの場合には後者が推奨されます。IoT REST API または IoT SDK を使用して EUM サーバにデバイス情報とイベントをレポートするには、EUM アプリケーションキーが必要です。複数の IoT アプリケーションが同じキーを共有できます。
[Getting Started Wizard] を使用した IoT アプリケーションの作成
コントローラから、次の手順を実行します。
上部のナビゲーションバーから [User Experience] をクリックします。
[Connected Devices] タブを選択します。
Get Started.
[Create Application] ダイアログから、[Create an Application using the Getting Started Wizard] を選択します。
[OK] をクリックします。
[Getting Started Wizard - Connected Devices] ページの手順 1 で、[Create a new Application] を選択します。