クラスタエージェントとオペレータ(Kubernetes または OpenShift)の互換性マトリックスは、対応するエージェント機能を使用する場合に各エージェントバージョンに必要なオペレータバージョンの決定に役立ちます。最新のエージェントの機能リストを表示するには、「リリース ノート」を参照してください。古いエージェントリリースの機能リストについては、「過去のエージェントリリース」を参照してください。

AppDynamics では、エージェントのアップグレードでオペレータをアップグレードすることを推奨しています。また、アップグレード後に YAML ファイルをサポートされている設定で更新してください。これは、エージェントが新しい設定または変更された設定をサポートする可能性があるため、エージェント機能を使用するために必要です。オペレータまたは構成ファイルが更新されず、クラスタエージェントがアップグレードされると、エージェントの動作が中断し、動作しなくなることがあります。

次の表に、オペレータのバージョンとサポートされているクラスタエージェントのバージョンを示します。

オペレータ(Kubernetes/OpenShift)クラスタエージェント
0.6.720.2.0
0.6.620.12.1

0.6.6

20.12.0

0.6.520.11.0

0.6.4

20.11.0
0.6.320.10.0
0.6.220.9.1、20.9.0
0.6.120.9.1、20.9.0
0.5.420.8.0
0.5.320.7.0
0.5.220.6.0