This page applies to on-premise deployments.

以下の手順は、コントローラのトラブルシューティング情報を収集する方法です。AppDynamicsサポートチームにトラブルシューティングを要請する際、この情報を求められる場合があります。

ヒープおよびヒストグラムのダンプファイルの取得

以下のコマンドを実行する前に、システムにJDKをインストールすることをお勧めします。

  • process id of the Controller を取得して、以降のコマンドで使用します。

    ps -ef | grep java

  • 次のコマンドを使用して heap dump before garbage collection を取得します。

    <java-jdk-install-dir>/bin/jmap -dump:format=b,file=heap_before_live.bin <Controller_pid>

  • 次のコマンドを使用して histogram before garbage collection を取得します。

    <java-jdk-install-dir>/bin/jmap -histo <Controller_pid> | head -200 > histo_before_live.txt

  • 次のコマンドを使用して histogram after garbage collection を取得します。

    <java-jdk-install-dir>/bin/jmap -histo:live <Controller_pid> | head -200 > histo_after_live.txt

3秒間隔で4つのスレッドダンプを取得する

  • コントローラのプロセスIDを使用して、以下のコマンドを実行します。

    kill -3 <Controller_pid>
  • <Controller_Installation_Directory>/appserver/glassfish/domains/domain1/logs/jvm.log ファイルを保存。

AppDynamicsサポートチームへのファイルの送信

AppDynamicsサポートチームに情報の提供を求められたら、この手順で生成された以下のファイルを送信してください。

  • heap_before_live.bin
  • histo_before_live.txt
  • histo_after_live.txt
  • jvm.log