このページでは、アカウント管理ポータルの [License Usage] ページの閲覧方法について説明します。
[License Usage] ページにアクセスするには、会社の管理者またはライセンス管理者である必要があります。
ナビゲーションの概要
[License Usage] ページには、ライセンス管理者アカウントに関連付けられたテナント ライセンス サブスクリプションのサマリー使用状況データが表示されます。表示される使用状況は、前日からキャプチャおよび集約されたデータを含む、現在または最新の使用期間に基づいています。
サブスクリプションリストは、次の方法でフィルタリングまたは並べ替えできます。
- [View options] をクリックして、表示するテナントタイプとサブスクリプション ステータスを選択します。
- オートコンプリート [Search] フィールドに入力を開始すると、入力時にリストがフィルタリングされます。
- 列の見出しをクリックすると、その列に従ってサブスクリプションリストがソートされます。
- (使用可能な場合)をクリックすると、対応するデータに関する情報が表示されます。
製品使用状況の詳細へのアクセス
AppDynamics は、5 分間隔で使用状況データをキャプチャし、それより長い間隔でこのデータを集約します。
複数の製品ファミリがあり、各ファミリには複数の製品が関連付けられています。使用状況は製品ごとに異なる方法で測定されます。詳細については、ライセンスの付与および制限事項を参照してください。
- 次を含む、ライセンスに関連付けられた各製品の使用状況の詳細にアクセスするには、[Subscription] を選択します。
- 各 Product は選択したライセンスに関連付けられます。
- [Product Family] カテゴリ。
- 指定された使用期間における製品の現在の [Usage]。
- 使用制限がリセットされるまでに製品がライセンスを消費できる [Usage Period]。
詳細な使用状況グラフに表示される各製品の使用期間は、ページを効率的にロードするためのデフォルトの時間範囲として設定されます。
- 次の項目を表示するには [Product] を選択します。
- ライセンス情報
- 最大および平均使用状況メトリック
- その製品および製品ファミリの合計(累積)ライセンス使用状況。
APM Any Language 製品の場合、グラフで使用状況データを表示または削除する言語を選択または選択解除します。
- ページ ナビゲーション トピック パスで [image2021-2-10_14-2-34.png] のいずれかをクリックして、別のライセンスまたはそのライセンス内の別の製品を選択します。
選択したライセンスに関連付けられている製品のみがドロップダウンメニューに表示されます。
- [image2021-2-10_13-49-44.png] をクリックして、グラフに表示するデータの時間範囲、日付、およびタイムゾーンを調整します。
日単位、時間単位、週単位、または月単位のデータ粒度を選択できます。
集約には長すぎるタイムフレームを選択すると、特定の粒度オプションが表示されません。
たとえば、1 ヵ月より長いタイムフレームを選択すると、時間単位の粒度は無効になります。
- [image2021-2-10_15-54-30.png] をクリックすると、データ表示が折れ線グラフか棒グラフに切り替わります。
アプリケーション フォーマンス管理(APM)およびエンドユーザモニタリング製品ファミリの特定の製品には、2 つのグラフタイプがあります。
両方のタイプで表示するデータの粒度とタイムフレームを指定できます。
- 特定の使用サイクルの累積プロットの折れ線グラフ。
- 同じ使用サイクルの非累積プロットの折れ線グラフ。
最大および平均使用状況メトリックを確認します。
- グラフ上のデータポイントにカーソルを合わせると、詳細なメトリックが表示されます。
タイムフレームを 1 ヵ月未満に設定すると、1 時間ごとのメトリックを使用できます。1 ヵ月以上のタイムフレームを選択すると、日次データが使用可能になります。
- 使用可能な場合は、[View usage as <metered units> ] または [ View usage as license units] を選択します。
最大および平均使用状況メトリック
日付範囲セレクタ UI で選択したタイムフレームの次のメトリックレポートを表示できます。
- Max:選択したタイムフレーム内に集約されたすべてのエージェントの最大使用量。これは、グラフ上のすべてのデータポイントの最大値です。
- Monthly Average:選択したタイムフレーム内におけるエージェントが報告する使用量すべての平均です。これは、グラフ上のすべての平均値の平均です。
アプリケーション パフォーマンス管理(APM)およびインフラストラクチャの可視性製品ファミリの特定の製品では、X 軸はタイムフレームで、Y 軸は使用されるライセンスユニットの数です。
APM Any Language 製品には、複数のエージェントが含まれています。フィルタバーの対応するチェックボックスをクリックして、特定のエージェント(Java など)の使用状況にドリルダウンします。選択したタイムフレーム内にデータを報告しないエージェントは、フィルタでグレー表示されます。
次のビューによってメトリックを解釈できます。
- すべてのエージェントタイプを選択すると、すべてのエージェントの最大値と平均値が、選択したタイムフレームのレポートの使用状況として表示されます。
- 1 つのエージェントタイプを選択すると、結果はそのエージェントのデータに限定されます。
- エージェントタイプのサブセットを選択すると、選択したエージェントのみに基づいて最大値と平均値が計算されます。
累積プロットグラフ
このグラフには、使用サイクルまたは選択したタイムフレームで使用されたユニットの合計数が表示されます。
- Y 軸は、従量制またはライセンスユニットで使用する単位を表します。
- X 軸は期間を表します。
指定された使用期間について、[Usage Overview] は割り当て合計に対する使用量をパーセンテージで表示します。
リアルユーザモニタリング、合成モニタリング、およびトランザクション分析は、累積ベースで測定される製品の例です。
非累積プロットグラフ
このグラフは、製品の特定の使用サイクルまたはタイムフレームの使用状況と、選択した粒度をプロットします。非累積グラフを使用すると、通常のペースでは製品がどれだけ使用されているか、および使用量の急増があるかどうかの判断に役立ちます。
グラフ上のデータポイントにカーソルを合わせると、詳細なメトリックが表示されます。また、設定された粒度の平均データポイントを表示することもできます。
APM Any Language、Server Visibility、および Databases Monitoring は、非累積ベースで測定される製品の例です。